
2月21日のWall Street Journal紙によれば、Appleは金融大手ゴールドマン・サックスグループと共同で、iPhoneの新機能と連動する独自ブランドのクレジットカードを発行するかもしれないとのことです。
同紙は、正式デビューに先立って、数週間中に従業員に提供してテストした後、正式に立ち上げる予定だとのことで、次期iPhoneには、予算設定や残高管理など、家計管理を支援する「Wallet」:アプリを提供し、カード利用者を呼び込みたい考えのようです。

現在Appleは、アメリカで国内においてBarclays銀行と組んで、年会費無料、Apple製品購入でポイント3%、特別金利ローンなどのサービスが受けられる提携カード「Barclaycard Visa with Apple Rewards」を発行していますが、今回のカードは提携カードではなく、Appleのロゴが入った独自カードになる模様です。
Appleは、iPhoneなどのデバイスから、ソフトウエアやコンテンツに収益の柱を移しつつあり、中でも、Apple Payは世界中で着々と利用可能な国が増えています。
そのApple Payに独自ブランドのクレジットカードを登録し、決済可能とすれば、Apple Payのみならず、クレジットカードからの収益ももたらされることとなります。

独自カードではありませんが、日本国内でもApple Payと決済カードという点では、先日、「メルペイ」がApple Payに対応したというニュースが話題になっていました。
メルペイは、Apple PayのiDを使用して決済が可能で、全国のiD加盟店舗で利用可能で、サービス開始直後から80万か所で利用できる一大勢力となっています。
メルペイでの決済には、メルカリの売上金と、銀行口座からのチャージが利用できますが、やはりメルカリの売上金で決済できる事がメルペイの最大の特徴でもあり、メリットでもあります。
現在は、iOS向けが先行していますが、じきにAndroid向けサービスも開始になるはずで、乱立気味の新たなキャッシュレス決済方法の中でも、有力な存在となりそうです。
source:itmedia
Photo:barclaycardus