

昨年12月のPayPay「100億円あげちゃうキャンペーン」以降、急速にスマホ決済の認知が広がりました。
いまユーザーの関心は、単に、どの店舗でどの決済が使えるというだけに留まらず、どの決済を使えばお得なのか、どれだけの還元を貰えるのかで店舗を選ぶようになってきています。
特にコンビニエンスストア選びではその傾向が強いように見受けられます。
20メートル四方に2軒も3軒ものコンビニチェーンが競合する場所では、もちろん、商品の充実度や接客の良し悪しなどは重要で、例え、いくら割引になっても、昼時にお弁当やサンドイッチが欠品しているような店では行く意味がありませんし、「ありがとうございました」の声もないような店は避けたいと思います。
しかし、商品にも接客にも差がないとした場合に足を向けるのは一番近いコンビニ?
あるいは、お気に入りのチェーンがある?
いつも買っている「あれ」がある?
筆者は最近、ファミリーマートを一番使います。
2番目にはローソンです。3番目はミニストップでしょうか。
あの第1弾の「100億円あげちゃうキャンペーン」以来、セブンイレブンに行っていません。
特に2月以降は、「PayPay」か「LINE Pay」のいずれか、もしくは両方が20%還元キャンペーンを実施中なので、セブンイレブンに行く理由がありません。

導入時期は「夏までに」というアバウトなものですが、そこまで導入がズレ込むというのは、それまで明らかにスマホ決済に興味を持っていなかったのでは?と思えるような遅さに思えます。
実は、ファミリーマートも7月に独自の「ファミマペイ」を導入予定ですが、両社の現時点での対応は対照的です。
ファミリーマートは、コンビニ随一のスマホ決済に積極的なチェーンとして有名で、ほとんど全てのスマホ決済や電子マネーに対応しています。
一方のセブンイレブンは、利用可能なのは一部の電子マネーのみで、スマホ決済は全く利用できず。キャッシュレス化に最も遅れたチェーンとなっています。
独自決済も結構ですが、4月には「auペイ」も登場してきますし、5月には第2弾の「100億円あげちゃう」が終了しある程度の区切りになりそうな見込みで、夏までには大勢は決してしまっている可能性もなくはないと思われます。
一部のユーザーだけかもしれませんが、独自性にこだわり、ユーザーに向き合おうともしないセブンイレブン、スマホ決済が使えないから、お得にならないからというだけでなく、筆者の中では印象も悪化したので、当分、出向きそうもありません。