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【格安SIM】楽天モバイル徹底解説&比較

目次

楽天モバイルの申込み手順

楽天モバイルの申込み手順について解説致します。

楽天モバイルでは、音声通話機能付きの「通話SIM」、IP電話機能とSMS付の「050データSIM」、音声通話もSMS機能もないデータ通信専用の「データSIM」の3タイプを利用する事ができます。

「通話SIM」は、新たに電話番号を取得する「新規契約」と、現在利用中の電話番号を引き継ぐことができる「MNP転入」とがあります。

※MNP:Mobile Number Portability(番号持運び制度)~現在の電話番号を通信会社を移っても使い続けられる制度

本項では、楽天モバイルへの申込み方法を解説します

1.申込みページへ進みます。

申込みページは、「通話SIM(新規・MNP)」「050データSIM」「データSIM」全て同じページからスタートとなります。途中の選択肢で回線やタイプ、プランが分かれますので、ご自身の希望に応じた選択をしてください。

  • ①では「本人確認書類」と「MNP予約番号」の事前準備ができているか確認しています。
  • ②は、このまま契約申込みに進む場合はこちらから先に進みます。
  • ③エントリーパッケージを持っている場合には、③から申込みを行います。

注)エントリーパッケージを使用する場合、通話プランの最低利用期間は他社と同じく1年ですが、楽天モバイルの場合には、データ専用SIMであってもエントリーパッケージ利用の場合には6か月間の最低利用期間が設けられます。

しかもこの事は、申込みの過程で一度も説明がありませんので注意が必要です

6か月以上、利用するつもりがない場合には、エントリーパッケージは使用しない方が良いかもしれません。

2.回線・端末セットの有無を選択

  • ④回線を選択します。ドコモ回線とau回線を選択できます。 ドコモ回線の場合には、楽天会員割、長期割などの特典があります。 お手持ちの端末を使用する場合には、端末で利用可能な回線を選びます。
  • ⑤端末のセット購入の有無を選択します。端末購入の場合には、楽天 モバイルで 購入可能な端末の候補が現れます。

3. SIMタイプ・料金プラン選択

「通話SIM」「050データSIM(SMSあり)」「データSIM」と、料金プランを選択します。

「通話SIM」を選択すると、デフォルトプランは「スーパーホーダイ」になりますので注意してください。 緑丸の「+」から、組合せプランを表示する事ができます。

「050データSIM(SMSあり)」「データSIM」を選択した場合には「組合せプラン」が表示されます。

端末を購入した場合には「カラー選択へ」、SIMのみの場合には「SIMサイズ選択」へ進みます。

4.SIMサイズ・端末ボディカラーを選択

「SIMのみ」の注文の際には、使用するSIMサイズを間違えないよう注意が必要です。 手持ち端末を利用する場合には、端末に適合するサイズのSIMを選択します。

もし間違えてしまうと、正しいサイズのSIMに交換するだけで、3,000円の手数料が発生します。

端末セット購入の場合は、端末した端末に適合するSIMサイズが自動的に選択されます。 端末のボディカラーを選択します。

その後、「オプション選択」「アクセサリー選択」へ進みます。

5.オプション・アクセサリー選択

「つながる端末保証」「留守番電話」などの中から、必要なオプションサービス、スマホケース、USBケーブル、充電池、ヘッドフォンなどのアクセサリーを選択します。

オプションもアクセサリーも不要であれば、無理に選択・購入する必要はありません。

6.契約者情報の入力(楽天会員ログイン)

楽天会員の場合は、ログインする事で楽天会員に登録している情報が自動的に入力されます。 パスワードは楽天会員パスワードが流用されず、新たに設定する事ができます。

7.MNP予約番号入力

SIMタイプで「通話SIM」を選択した場合、「MNPの利用」の項が現れます。

MNPを利用する場合には「今お使いの電話番号を引き継ぐ(MNP)」を選択します。MNPを利用せず新規契約の場合には「新規の電話番号を取得する」を選択します。

「今お使いの電話番号を引き継ぐ(MNP)」を円卓した場合には、下段の「MNP対象電話番号」と「MNP予約番号」入力項に、引き継ぐ電話番号とMNP予約番号を正しく入力します。

楽天モバイルは、MNP予約番号の有効期限残10日間を求めますので、残り10日未満になったMNP予約番号では申し込めません。MNP予約番号の再発行からやり直してください。

8.「楽天でんわ」と「10分かけ放題

「楽天でんわ」は、通常20円/30秒かかる通話料金を半額にする「通話料半額サービス(アプリ)」で、月額基本料は無料となり、使用した電話の通話料のみ請求されます。

また、「楽天でんわ 10分かけ放題」は、「楽天でんわアプリ」を使用し、通話開始から最初の10分間の通話が無料となり、10分経過後からは半額料金で通話が続けられるかけ放題オプションです。

「楽天でんわ 10分かけ放題」は、月額850円(税別)の基本料金がかかります。

9.契約者情報・本人確認書類・パスワード

楽天会員の場合には、楽天に届け出の氏名や住所が自動的に入力されます。

楽天非会員などで手動入力する際には、必要事項を正しく入力します。

「通話SIM」「050データSIM」を契約する場合には、本人確認書類の提出が必要です(データSIMは不要)。

スマホカメラで確認書類を撮影し、WEB上からアップロードするのが簡単ですが、スマホやSIM配送時に配送員に確認書類を提示する方法もあります。

楽天モバイルのマイページや、楽天モバイルアプリにログインする際に使用するパスワードを届出ます。

英数・記号の組合せで10~32文字のパスワードを作成します。忘れないようご注意ください。

お届け時に配達員に本人確認書類を提示する

スマホで撮影~アップロードする以外にも、SIMやスマホが届いた際に、配送員に本人確認書類を提示する方法も選択できます。

ただし、この方法は、配送員という第三者に本人確認書類を見せる事になりますので念のため。

10.支払方法・クレジットカード情報・口座情報・楽天ポイント

支払方法には、クレジットカードと口座振替を選択できます。

指定に従って、クレジットカード情報や、口座情報を入力します。

この他、通知方法(電子交付または書面)の選択、メルマガ配信の希望、紹介者コードの入力等を経たのちに、最終もうしこみ確認画面へと進みます。

11.申し込み状況の確認・商品発送完了メール

WEBあらの申込みが完了すると、「楽天モバイルお申込み状況ご確認ページのご案内」を受信します。

記載されているURLから、手続きや出荷手続きの進捗状況が分かります。

また、スマホやSIM等の注文品が発送されると、「楽天モバイル商品発送完了のお知らせ」が着信します。

契約申込みの事前準備

楽天モバイルと契約する場合、「データ専用プラン」「通話プランの新規申込」「通話プランのMNP転入」の3通りの申込みがありますが、いずれの場合でも、事前準備が重要です。

楽天モバイルに申込みを行う前に、以下の4つの点について確認しておきましょう。

本人確認書類の記載事項を確認

申込者が契約者本人である事を証明するための書類です。

「通話プラン」「SMS付データプラン」の申込み時に必要です。

通常、免許証やパスポートなどが使われますが、これらの書類に記載された氏名や住所などが現状と合致している事が必要です。婚姻などで指名が変わった場合や、転居などで現住所が変更になった場合には、所定の機関で記載内容の修正を行います。

※住所は、購入したスマホやSIMを届けるためだけのものではありません。 本人確認のための情報の1つですので、必ず正しい現住所が記載されている必要があります。申込み住所と現住所が異なる場合には、スマホやSIMは転送されず、通信会社へ戻ってしまい、虚偽の申込みと言う事になってしまうので注意が必要です。

なお、「データ専用プラン」の場合には、本人確認書類の提出は不要ですので、この限りではありません。

※楽天モバイルの本人確認書類については、こちらを参照してください。

▶楽天モバイル: 本人確認書類(Webでお申し込みの場合)

本人名義の有効期限内のクレジットカード

楽天モバイルで、料金やスマホ代金の決済には、本人名義のクレジットカードのみ使用可能です。

自分名義のクレジットカードを持っていない場合や、料金支払者が同居の親族である場合には2つの方法があります。

1つ目は、契約者は料金支払者として、実際の使用者を「利用者登録」する方法で、契約者は料金支払者となり、利用者名義での回線は持てません。

もう1つは、料金支払者のクレジットカードで、利用者名義の家族カードを発行して貰う方法です。

この方法であれば、支払いはクレジットカードの持ち主で、回線名義は利用者にする事が可能です。

メールアドレス・WiFi環境の準備

楽天モバイルを利用する場合、@docomo.ne.jpや、@ezweb.ne.jp等のいわゆる「キャリアメール」は使用できませんので、多くの場合、GmailやYahoo!メール等のフリーメールを利用しますが、フリーメールはPCメールに分類されるため、大手キャリアの受信拒否で弾かれてしまいます。

まだ大手キャリアでキャリアメールが使える内に、フリーメールを使い始めて友人知人に受信許可の設定をして貰っておくと、楽天モバイルに移行した途端に音信不通とならずに済みます。

また、楽天モバイルと契約すると、使用するスマートフォンに「APN設定」という初期設定を行う必要がありますが、この際にWiFi環境が必要となります。自宅WiFiがある場合には問題ありませんが、無い場合には、公衆WiFiでも、他のスマホのテザリングでも良いので、何かしらの通信手段を用意しておく必要があります。

MNP予約番号の取得

上記の3つの準備が済んでから「MNP予約番号」を取得しましょう(通話プランの場合)。

MNPとは「Mobile Number Portability」(番号持運び制度)の略で、大手キャリアで使用していた電話番号を、楽天モバイルでもそのまま利用する事ができる制度です。

MNP予約番号には発行から15日間の有効期限があり、さらに楽天モバイルは「10日以上」の有効期限残を求めていますので、少なくとも、MNP取得から5日以内には楽天モバイルに申込みを行わなければなりません。 取得から5日以内に申込めない場合には、予約番号を再取得しなければなりません。

また、更新月の2か月目の終了間際で手続きを行っている場合、「更新月」が終わってしまう場合もありますので、早めに事前準備を行い、全ての準備を終えてからMNP予約番号を取得する事をお勧めします。

なお、「データ専用プラン」「SMS付データプラン」の場合には、MNP不可ですのでこの限りではありません。

以下では、実際の楽天モバイルのWEB申込み画面に沿って解説致します。

楽天モバイルの料金

楽天モバイルの料金プランについて解説します。

楽天モバイルの料金プランは、大きく分けて2タイプが用意されています。

① スーパーホーダイ

スーパーホーダイは「4GLTE高速通信」の4種類の容量+「10分かけ放題」をセットし、2年契約を前提に料金をお得に設定した楽天会員向けのプランです。

高速データ容量を使いきった後でも最低1Mbpsの速度が保証されたり、契約期間を3年にすると料金割引が得られる等、お得な「通話+通信パッケージプラン」となっています。

ドコモ回線のみ利用可能です。スーパーホーダイにデータ専用プランはありません。

② 組合せプラン

通常の通信容量で区切られた月額固定プランです。通話機能付きの「通話SIM」、IP電話機能とSMS機能付きの「050データSIM」、SMS機能のないデータ専用の「データSIM」に、それぞれ5種類の高速通信容量と、低速通信の使い放題を組み合わせる事ができます。

大手からの乗換え時に助かる初月無料

楽天モバイルは、契約月の料金が無料となる「初月無料」制度を採用しています。

大手キャリアから乗り換える場合には、更新月の料金は日割りにならず満額請求となるため、初月無料であれば新旧の通信会社の料金がダブる事がありません。

スーパーホーダイの料金プラン

▶https://mobile.rakuten.co.jp金額は全て税別表示

月間の高速データ通信容量2GBまで(S)、6GBまで(M)、14GBまで(L)、24GBまで(LL)の4タイプに、「10分かけ放題」を組み合わせたプランで、基本料金は、S:2,980円、M:3,980円、L:5,980円、LL:6,980円です。

料金には、「楽天でんわ」を利用した「10分かけ放題」がセットされていますので、通話開始から10分間は無料で通話可能となる上、10分経過後も通常の半額10分/30秒で通話を継続する事ができます。

また通信は、高速データ容量を使い切った後でも、最大1Mbpsで使い放題となる事が特徴です(ただし、通信が込み合うピーク時間帯は、最大300kbpsとなり1Mbpsが保証されません)。

楽天会員向けの優遇割引

契約者が楽天会員の場合、様々な割引制度が適用され、お得な料金で利用する事ができます。

上記は「Sプラン」の事例ですが、楽天会員であれば、最低利用期間1年の契約で2年間ずっと基本料金から500円引きとなります。

さらに、最低利用期間を2年にすると「長期割2年」が適用され、2年間ずっと500円引きが加算、最低利用期間を3年にすると「長期割3年」が適用され2年間ずっと1,000円引きとなります。

さらに、ダイアモンド会員の場合には、契約初年に限り500円引きが加算されます。

ただし、最低利用期間3年の契約はお勧めできません。

割引額は、「2年」に比べて月額500円増しになり、年間では6,000円ほどの割引になりますが、3年目に料金が通常に戻った際の料金は1,500円増しとなるため、差し引き12,000円も多くなってしまいます。

その結果、3年間の支払額は同等になってしまいます。

以下は、最低利用期間3年と2年での、3年間の総支払額です。

最低利用期間3年:1,480円×24か月+2,980円×12か月=71,280円

最低利用期間2年:1,980円×24か月+1,980円×12か月=71,280円(最低利用期間2年で更新した場合)

最低利用期間2年であれば、25か月目以降は契約解除料が発生しませんので、支払額は同じであれば、最低利用期間3年の意味はないように思います。

1Mbpsデータ使い放題について

高速通信容量を使い切っても最大1Mbpsで通信が使い放題…は、スーパーホーダイのアピールポイントの1つです。
1Mbpsは、実用的な通信速度の目安と言われ、1Mbpsを境に、「速いSIM」「遅いSIM」の線引きがされるケースが少なくありません。

楽天モバイルは、1Mbpsの速度について以下のように説明しています。

高速通信(ここでは4Mbpsを想定)では全ての使途に置いて「快適」ですが、1Mbpsの場合には、メッセージやメールのやり取りは「快適」、アプリダウンロードは「まあ耐えられるレベル」とし、それ以外の場合には「ストレスなく閲覧可能」「問題ないレベル」としています。

しかし、実際に1Mbpsを利用してみると、正直、ストレスがないとは断言しにくいものがあります。

筆者の感覚では、WEBブラウジングやマップアプリでは少なくとも2~3Mbpsが欲しいところですし、ゲームや動画再生やアプリDLにおいては5~10Mbps程度は出ていないとイライラする場面があるように思います。

通信速度に関しては、利用者の考え方や慣れによって評価は異なります。

もし、楽天モバイル利用前の通信会社が大手キャリア3社のいずれかで、常時15~20Mbps以上出ている環境に慣れている場合、スーパーホーダイの通信速度に満足できる可能性はあまり高くないように思います。

WEB閲覧でも、マップやアプリでも多少待たされても全然問題ないといった方であれば、気にならないかもしれません。

スーパーホーダイ利用の際の注意点
  • 1.最低利用期間1年・2年はもちろん、3年とした場合でも、これらの割引は最大2年目までとなり、3年目は本項冒頭でご紹介した通常料金となり、お得度もぐっと低くなります。
  • 2.高速データ容量使い切り後の1Mbpsは、必ずしも保証されません。時間帯や状況によっては1Mbpsを割込む場合があります。
  • 3.最低利用期間は、長ければより割引額が大きくなりますが、契約した期間内の解約・MNP転出には、9,800円の契約解除料がかかります(例えば、最低利用期間3年契約の場合の契約解除料発生期間は36カ月間となります)。ただし、最低利用期間は自動更新しません。
  • 4.NTTドコモの回線しか選べません。データ専用プランはありません。
スーパーホーダイ寸評

本編でもご紹介しているように、楽天会員が利用した場合にお得になる様に設計されたプランですので、楽天会員以外の利用はあまりお勧めできません(利用開始時に楽天会員になる事は可能)。

元々このプランは、サブブランドへの対抗策として生まれたプランで、データ容量とプラン料金を当時のサブブランドのプランにピッタリ合わせて登場しましたが、サブブランド側がプラン内容の改定を行い、プランごとのデータ容量を増量した事で、スーパーホーダイの割安感は薄れたと言えるかもしれません。

参考:サブブランド(Y!mobile・UQmobile)プラン内容

  • Sプラン:3GB・月額料金(1年目:1,980円、2年目:2,980円)
  • Mプラン:9GB・月額料金(1年目:2,980円、2年目:3,980円)
  • Lプラン:21GB・月額料金(1年目:4,980円、2年目:5,980円)

ちなみに、全て2年契約・自動更新です。

さらに、スーパーホーダイの通信速度に関しては、高速データ容量を使い切る前の高速通信時でも1Mbps程度しか出ないという評判が一般的です。

「高速通信容量を使い切っても1Mbpsで通信できる」と言うと、ピーク時間帯以外には5Mbpsや10Mbps超の速度が出ると思いがちですが、残念ながら常に1Mbps前後の速度しか出ていないようです。

参考:▶楽天モバイル:スーパーホーダイ

高速通信を期待する方にはスーパーホーダイはおススメできません。

組合せプランの料金プラン

他の格安通信会社の通常プランですが、楽天モバイルでは「組合せプラン」と呼びます。
音声通話・IP電話・SMSなどの機能と、高速データ容量の組合せで料金が決まる仕組みという意味でしょうか。

「通話SIM」とは通話機能+データ通信のプラン、「データSIM」はデータ通信専用のプランです。

少しわかりにくいのは「050データSIM」ですが、他社にもあるSMS機能付きのデータ専用プランに「050局番」のIP電話機能を付加したプランで、データ専用SIMなのに通話が可能である点がユニークです。

高速データ容量、3.1GB・5GB・10GB・20GB・30GBの5通りと、他に、通信速度を最大200kbpsに抑える代わりに通信容量の制限がない「ベーシックプラン」を設けています。

ドコモ回線では「通話SIM」「050データSIM」「データSIM」が選択可能、au回線では「通話SIM」「050データSIM」のみとなりますが、これはau回線には元々SMS機能が付帯しているためです。

月に1回、プラン変更(容量変更)が可能で、月末までに申請した変更が翌月1日から反映します。
余ったデータ容量は翌月に繰越すことが可能です。

ベーシックプランの特徴とは?

読んで字のごとく、ベーシックなプランです。

通信速度を200kbpsに抑えていますが、この200kbpsという速度は、低速に切替えた際や、高速容量を使い切った際の速度制限された速度と同じ速度で、メールやSNSのトーク程度であれば利用可能ですし、画像の少ないニュースサイトやブログ程度をピーク時蟹外に閲覧するなら充分実用範囲です。

スマホの利用のほとんどが電話で、メール送受信やSNS以外にデータ通信を行わない方向けのプランと言えます。

050データSIMとは?

無料通信アプリ「Viber(バイバー)」を使って、050局番の電話番号を持つことができ発着信が可能です。
IP電話(050)どうしはもちろん、080/090等の一般携帯番号や固定電話も発着信可能です。

また、SMS機能が付帯するため、電話番号認証等に使用されるショートメッセージを送受信する事が可能です。

同様の他社サービスと比較しても、楽天モバイルのIP電話の通話料金は割安です。

ただし、以下の点に注意が必要です。

  • ・ 110、119、117、177等の3桁通話はできません(発信できません)
  • ・ 通話品質は、データ通信品質に影響を受けます。
  • ・ 相手先電話番号に「184」を付加して発信しても、非通知発信はできません。
  • ・ SIMに記載の070/080/090局番の識別番号での通話はできません。

楽天モバイルの通信速度

ドコモ回線 高速データ通信の通信速度実測データ

実際に楽天モバイルの組合せプランを利用し、通信速度を計測しています。

最も速度低下が起こりやすい昼12時台を中心に、速度が出にくいとされる時間帯を狙って計測しています。

こちらは、1月7日~9日にかけて、昼12時台を含め、速度が低下しそうな時間帯を狙った速度計測結果です。
2日間で合計18回の計測で、10Mbpsを超えた(緑枠)のは3回だけでした。 半分の9回が2Mbps未満で、1Mbps未満が6回、内2回は0.1Mbps未満を記録しました。

この事例以外の計測でも傾向は同じで、全体的な通信速度は速いとは言えず、ピーク時には1Mbpsを割込み、その他の時間帯でも速くて4Mbps程度、多くの場合で1~2Mbps止まりでした。

また時々、0.1Mbpsを下回る速度に落ち込んでしまうケースがありました。 0.1Mbpsを下回ると、ほとんど通信不能状態と言え、ピーク時間帯に多く発生していました。

楽天モバイルで動画を視聴する

数値から見ると楽天モバイルの通信速度は決して「速い」「快適」というものではありませんが、YOUTUBEの再生では、途中で中断せずに最後まで見終える事ができました。

ただ、こうした記載は誤解を生じやすいので補足しておきます。

「見られる」というのは単に見られるだけで、画質を考慮していない場合が多いのです。

YOUTUBEを視聴する場合、可能であればできるだけ良い画質で見たいと思うはずですが、多くの記事では「1Mbps出ていれば480Pで動画を停止せずに見られる」「普通画質なら問題なく見られる」といった記載をします。

しかし、実際には480Pでは決して良い画質とは言えませんし、他の映画配信サービスでも、普通画質で映画を観る人はあまり多くないはずです。

YOUTUBEなら「720P以上」、映画配信サービスなら「高画質」で見られなければ、ユーザーの現実に即しているとは言えません。

そういう意味では、楽天モバイルの速度では、YOUTUBE・映画配信サービス等を快適に利用するまでに至らないのではないかと思います。

ドコモ回線 低速時の通信速度 実測データ

楽天モバイルアプリから、高速⇔低速を切り替えることができます。

こちらは、楽天モバイルとOCNモバイルONEの、いずれも低速モードでの計測結果です。

低速時の最大速度は200kbps=0.195kbpsですので、019Mbps出ていれば理論上の最大速度が提供されている事になりますが、楽天モバイルは僅かながら割込むケースが見られました。
8回平均で0.18Mbps=184.32kbpsだった事がわかります。

OCNモバイルONEは計測機会が少ないのですが、4回の計測全てで、200kbpsを大きく上回っていました。
4回平均で、0.2573Mbps=263.68kbpsと、楽天モバイルよりも79.36kbps速かった事になります。

低速時の速度が良好な場合、低速で賄えるコンテンツが増える事となり、それは高速データ容量の節約に繋がりますし、楽天モバイルの場合は「ベーシックプラン」の通信速度でもあるので、低速時の速度をもう少し頑張って欲しいところです。

au回線 高速データ通信の通信速度 実測データ

こちらは、少し時期が異なりますが、楽天モバイルのau回線の通信速度の計測結果です。

この計測時期は、2018年の10月中旬~後半で、楽天モバイルがau回線サービスの提供を開始(10月1日)してから2~3週間というタイミングなので、かなり高速な計測結果を期待したのですが、ご覧の通りです。

概してMVNOと言うものは、サービス開始直後は通信速度が速く、ユーザーの増加に連れて徐々に速度が低下してゆくものですが、この事例のように開始から1か月未満でピーク時間帯といえども1Mbpsを割込むようなことは見た事がありません。

こちらは参考までに、UQmobile(au回線)の計測結果を掲載しておきます。

「通信速度ってこんなに違うんだ」と言う事だけ見て頂ければ結構です。

楽天モバイルの通信速度まとめ

格安SIMの良さは料金の安さである事は言うまでもありませんが、格安通信各社の料金プランは拮抗しており、料金面で大きな差が生じる事はほとんどありません。

では、同じ程度の料金であれば、通信は安定して高速であるに越した事はありません。
比較している対象が、大手キャリアを含めても高速で知られるUQmobileなので、逆に目立たないかもしれませんが、楽天モバイルの通信速度は決して速い方ではありません。

楽天モバイルの通信速度が速いと紹介している記事を散見しますが、正直、どうして速いと感じるのが不思議でなりません。計測値などを乗せているケースもありますが、どうやったらそんな数値が?と感じます

もしかすると、アフィリエイト等でサイト経由で契約者が取れると収益になる事から、少し誇張しているのかもしれません。

筆者の感覚では、楽天モバイルは一定の実用範囲の速度をキープする事を意識しているのではないかと思います。
UQmobileをはじめとする20~30Mbpsの高速通信はハナから提供する気はないのではないでしょうか。

昼12時台をはじめ、ピーク時間帯の速度低下は格安SIMの宿命とも言えますが、中には、実用的な速度の下限と言われる1Mbpsを維持できるSIMも少なくありません。

そういう意味で、「安定した通信」や「常時高速通信」を求めて楽天モバイルを契約する事はお勧めできません。

楽天モバイルのメリット・デメリット

ここでは、楽天モバイルを利用する上でのメリットやデメリットをピックアップします。

楽天モバイルのメリット~楽天経済圏

楽天モバイルは、楽天市場を中心とする「楽天経済圏」の一部に組み込まれています。
そのため、楽天モバイルでの利用料金に応じて「楽天ポイント」が付与・利用する事ができます。

他の楽天サービスを利用して得た手持ちの楽天ポイントを、料金や手数料に充当する事ができますし、逆に楽天モバイルで得られたポイントを、他の楽天サービスで利用する事ができます。

料金プランなどにも楽天会員向けの優遇が設定されていますし、通話SIM契約者は楽天市場での買い物の際にポイントが2倍になる等の優遇措置もありますので、日ごろから楽天のサービスをよく利用している方ほど、お得になると言えます。

楽天モバイルのメリット~マルチキャリア

1社で、複数の通信回線サービスを提供している通信事業者を「マルチキャリア」と呼びます。

マルチキャリアのメリットは、他社製スマートフォンの利用可否の間口が広くなる事にあります。

楽天モバイルの場合には、NTTドコモ回線とau回線の通信サービスを提供しているため、NTTドコモで購入したスマホ、auで購入したスマホを、一部例外(※)を除きSIMロック解除不要で利用する事が可能です。

以下は、iPhoneの利用可否一覧です。

回線種別 ドコモ回線プラン au回線プラン
端末 ドコモ版 au版 Softbank版 ドコモ版 au版 Softbank版
iPhone 5s × × × ×
iPhone6/6Plus × × × ×
iPhone6s/6sPlus
iPhoneSE
iPhone7/7Plus
iPhone8/8Plus
iPhone XS/XS MAX
iPhone XR
〇:SIMロック解除不要で利用可△:SIMロック解除で利用可×:SIMロック解除・利用不可

※MNP:Mobile Number Portability(番号持運び制度)~現在の電話番号を通信会社を移っても使い続けられる制度

Androidスマホに関しては、スマホメーカー各社から数多くの機種が発売されているため、端末の利用可否をパターン化する事ができませんので、楽天モバイルの「動作確認済端末」にて機種ごとに確認してください。

楽天モバイル: 動作確認済み端末

楽天モバイルのメリット~豊富な端末ラインナップ

2019年1月現在、楽天モバイルが販売するスマートフォン端末は30機種以上となっています。

これは、大手キャリアを含めても業界最多のラインナップ数ですが、さらに、タブレット、モバイルルーター等も取り扱っており、豊富なラインナップは楽天モバイルのメリットの1つとなっています。

楽天モバイルのメリット~iPhoneが買える

楽天モバイルは、大手キャリアと資本関係がないため、国内正規版の新品iPhoneは取扱う事はできません(※)が、海外版や、CPO(メーカー整備済み中古端末)のiPhoneを購入する事ができます。

海外版で中古端末でありながら、価格は国内正規版と同等の価格設定のため、価格的なメリットはありませんが、楽天経済圏の中でiPhoneを購入したいと言う場合には選択肢となります。

※2019年秋のMNO事業開始に伴い、通信キャリアとして国内正規版iPhoneの取扱いを開始するはずですが、MVNO事業でも国内正規版iPhoneを取扱う事も予想できます。

楽天モバイルのメリット~低速なら無制限無料で使える

楽天モバイルは、通常の4GLTEの高速通信に対して、楽天モバイルアプリから任意で、通信速度を下り最大200kbpsの低速に切替える事で、無料でデータ通信を利用できる、いわゆる「低速モード」を利用できます。

楽天モバイルは「カウントフリー」サービスの提供はありませんが、低速設定時には高速通信容量を消費しませんので、「低速モード」を有効活用する事で、カウントフリー同様に高速データ容量を節約する事ができます。

ただし、通信速度の項で解説したように、楽天モバイルの「低速」は他社と比較してより低速となっています。

楽天モバイルのメリット・デメリット~データシェア

楽天モバイルでは、余ったデータ容量をシェアする事ができます(ドコモ回線のみ)。

1人で2回線利用しているケースも含め、楽天モバイルの他回線とデータ容量を分け合う事が可能で、余ったデータを無駄にせず有効に利用できるという点でメリットと言えます。

しかし、mineoやLINEモバイル、NUROmobile等の他社でも同様のサービスが提供されていますが、全て無料で利用する事ができます。

楽天モバイルでは、月額100円のコストがかかるので、この点ではデメリットとも言う事ができます。

「月額100円なら構わない」と思うかもしれませんが、シェアする回線全てに100円ずつ料金がかかるため、5人でシェアする場合には、各回線100円ずつ、合計500円の料金が必要となります。

楽天モバイルのメリット・デメリット~口座振替

楽天モバイルは、格安SIMではめずらしく料金支払いに口座振替を利用する事ができます。

みずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行等の都市銀行、ゆうちょ銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行などのネット専業銀行など多数の銀行の口座振替が可能で、ネット上で手続きができるなど利便性が良い事はメリットと言えます。

しかし、前項同様、口座振替の利用には月額100円の支払い手数料がかかる上、口座振替で支払いが可能なのは初期費用と毎月の料金のみで、端末やアクセサリーの購入代金はクレジットカードのみの決済となっている点ではデメリットと言えます

楽天モバイルのデメリット~通信速度はちょっと遅め

正直言って、楽天モバイルの通信速度は速いとは言えません。
動画・映画・アプリ等の大容量ファイルをサクサクとダウンロードするといったシチュエーションは苦手です。

もちろん、最低限の実用性は備えているので、一般的な日常の使用においてストレスを感じる事はほとんどありませんが、ピーク時間帯の利用や、大ファイルのデータ通信時でも快適な通信を望む方にはお勧めできません。

通信速度の詳細は、「高速データ通信の通信速度について」をご覧ください。

楽天モバイルのデメリット~通信の最適化を実施

楽天モバイルは「通信の最適化」を実施しています。

「通信の最適化」とは、通信帯域の削減を目的として、モバイル通信事業者が実施する通信の非可逆的圧縮などの通信の変換を言います。

具体的に言うと、通信を利用するユーザーが集中するピーク時間帯等において、通信速度の低下を改善するために、ユーザーが送信するデータを圧縮する事で回線の混雑を緩和しています。

この圧縮は「非可逆的圧縮」で、一旦圧縮されたデータは元に戻すことができません。

「非可逆的圧縮」で画像が圧縮された場合には、理論的には送信サイズが小さくなるため通信帯域の削減となり、通信速度の低下を改善できますが、画質は劣化し元に戻すことができません。

このため、送信した画像と、受信した画像が同一ではなくなる事から「著作権法における同一性保持権侵害」の疑いがあるのではないか、また、送信ファイルが画像である事を調べなければ最適化できない事から「通信の秘密」を侵害する行為ではないか…等々によって批判を受けている仕組みです。

楽天モバイルの「通信」に関する注意事項に以下の記述があります。

mineo・NUROmobileなど、他社でも通信の最適化を実施しているMVNOはありますが、その多くは、通信の最適化を受けずに通信可能な「回避方法」を用意しユーザーに提供しています。

「回避方法」を用意する事で、上記「同一性保持権侵害」や「通信の秘密の侵害」等により最適化に納得できないユーザーに配慮していますが、楽天モバイルには回避方法の開示はありません。

必然的に、楽天モバイルのユーザーは、楽天モバイルが通信の最適化を実施した際には、これを回避する方法はなく、全てのユーザーに適用される事となります。

通信の最適化を回避する方法を提供しない姿勢をどう捉えるかで、楽天モバイルという通信事業者の印象は違ってきます。
筆者としては、少なくとも通信の最適化を開始する以前に契約したユーザー~つまり、最適化の実施を前提に契約していないユーザーに対しては、回避方法を提供すべきと考えます。

ちなみに、UQmobile、IIJmio、LINEモバイル等、通信の最適化を行っていないMVNOもあります。

楽天モバイルのデメリット~分割払いはクレジットカード依存

楽天モバイルで端末を購入する際には「分割購入」ができず、「一括購入」しか選択肢がありません。

楽天モバイルで端末を分割購入する場合には、クレジットカードのリボ払いの利用となりますが、この場合、クレジットカード会社によって「分割金利手数料」が上乗せとなり、楽天モバイルで購入した端末代金に金利分が上乗せとなる分だけ割高となります。

利用可能なクレジットカードは、楽天カードと、VISAカード/MASTERカード(提携カード含む)となっており、楽天カードに限り、分割金利手数料の上乗せがなく、ここでも楽天グループサービスへの誘導が行われています。

楽天カード以外も指定できますが、クレジットカードのリボ払いの実質金利は15%と非常に高率ですので、できるならクレジットカードのリボ払いでの端末購入は避けた方が無難です。

実は、楽天モバイル以外でも、一括価格と分割価格が若干異なるMVNOは少なくありませんが、リボ払いほどの価格差は生じませんので、端末分割払いが前提であれば、楽天モバイル自体を候補から外す事も検討された方が良いかもしれません。

楽天モバイルのデメリット~当月解約は15日申込分まで

楽天モバイルを解約する場合には、解約申込みのタイミングに注意が必要です。

通話SIM・データSIMいずれも、当月内の解約はその月の15日までに解約申込みを行う必要があります。
15日までに解約しても月末までは利用可能ですが、15日を過ぎてしまうと当月末での解約はできません。
16日以降の申込みの場合は翌月末の解約となります。

他社の多くは月末最終日、あるいは、その前日までの手続きで当月解約となるケースが多く、これも楽天モバイルの独自ルールであり、使いにくさを助長するデメリットの1つです。

オプションサービスの解約は、25日までの申込みで当月末解約となります。

楽天モバイルのデメリット~データSIMでも最低利用期間あり

楽天モバイルでは「エントリーパッケージ」を利用した場合には、データSIMの契約であっても6か月間の最低利用期間が設けられていますので、短期利用の方は注意が必要です。

エントリーパッケージの利用に関わらず、他社では「データSIM」に最低利用期間が設けられる事はありませんので、これも楽天モバイルだけの独自ルールであり、デメリットの1つです。

楽天モバイルのデメリット~サポートが繋がりにくい

楽天モバイルに限らず、格安通信会社はできだけ経費を切り詰めているため、サポート体制が貧弱である事は否めませんが、楽天モバイルの電話サポートは非常に繋がりにくいと評判です。

実際にサポートに電話してみると分かりますが、昼時や15時台、17時以降の混雑する時間帯以外でも電話が繋がりにくく、サポートを受けにくい印象がありました。

また、電話サポートの受付終了時刻も18:00と早く、仕事を定時で終えると1時間の猶予しかない上に、17時台は混雑していて繋がりにくく非常に不親切な印象で、できるだけ電話サポートを受けたくないのかと感じます。

ちなみに、mineo・UQmobile・BIGLOBEmobileは9:00~21:00、Y!mobileは9:00~20:00となっています。

楽天モバイルを実際に使ってみた感想

本項では、筆者が実際に楽天モバイルを利用してみた上での印象・感想を述べてみます。

筆者は、モバイル通信で動画や映画を観るようなヘビーユーザーではありませんが、WEB検索・閲覧は頻繁に行い、使用データ量は3GBでは若干足りず、5GBでは余る…といった使用状況です。

そんな筆者が楽天モバイルを利用して感じるのは2点です。

通信速度に不満あり

通信速度の項でも述べたように、楽天モバイルの通信速度は決して「高速快適」ではありません。

ピーク時間帯以外での計測では、最低限の実用的な速度が記録されていますが、実際にWEBを閲覧する場合にはサクサクと快適という印象はありません。

ページの表示完了まで待ちきれずに中断する程には遅くありませんが、決して快適ではありません。

それは低速時でも同様で、低速どうしを比べた場合、他社SIMの方がもう少し早めにページが開く印象です。

楽天グループの他サービスへの誘導が多すぎる

楽天が運営する通信会社だけに、楽天グループとの関りが深いのが特徴です。

料金プランにも、「Viber(バイバー)」を使った「050データSIM」がありますし、端末の分割購入は楽天カードのみ無金利で、楽天カードに誘導しようという意図が明白です。

利用料に応じて楽天ポイントが貯まり、貯まった楽天ポイントで料金支払いに充当できる等、良くも悪くも楽天のグループ会社である事を強く意識させられます。

日ごろから楽天経済圏を利用しているユーザーにはプラスに感じられますが、そうでない筆者には何事につけても楽天を意識させられるのが鬱とうしく感じられる事がありました。

ユーザーを誤解させるような表現が多い

微妙な表現や、ユーザーを誤解させるような表現・表記が目につきます。

当然ながら、そうした表記・表現は、実際よりも良く見せるためのもので、ハッキリ黒と言い切れないけれど、うまく誤魔化されているような印象を受けることが時々あります。

「楽天カードでポイント2倍」に注意

「楽天カードで支払えばさらにポイント2倍」という表現も微妙で、元々カード利用額に応じて付与されるクレジットカードポイントを言っているだけで、楽天モバイルの1%と、楽天カードの1%を合算すると「楽天」のポイントが2倍になる…という意味です。

つまり、他社カードを利用する場合、楽天カードよりもポイント還元率の高いカードはあるけれど、貯まるポイントが楽天ポイントではないので、楽天カードなら、楽天ポイントが2倍になります…という意味です。

料金支払いに楽天カードを使うと、楽天モバイルで貰えるポイントが2倍(2%)になり、楽天カードのポイント1%と合せて3%となるわけではないので注意が必要です。

あくまで「楽天ポイント」が2倍になるだけなので、紛らわしい表現となっています。

スーパーホーダイに注意

「スーパーホーダイ」プランでも、「高速容量を使い切っても最大1Mbpsで通信可能」とあり、あたかも高速通信を使い切る前は10~20Mbps等の高速通信が使えるかのように説明しています。

しかし実際には、1日のほとんどの時間帯で1Mbps前後の速度しか出ておらず、実質的には、常時1Mbps前後が最大速度であり、ピーク時にはさらに速度低下する…が正しい表現です。

ここでも、「ユーザーを欺く」とは言えないまでも、都合よく誤解してくれればラッキーのような言い回しを感じました。

聞くところによると、楽天モバイルのユーザーの7割以上が「スーパーホーダイ」を選ぶのだそうですが、正直、筆者にはその良さが分かりません。

筆者なら絶対に選ばないプランだと断言できます。

他社と異なる独自ルールが多い

当月末での解約は15日までの申込みが必要な事や、エントリーパッケージを使用した場合にはデータSIMでも最低利用期間が生じる等、他社MVNOと異なるルールが少なからずあります。

しかも、これらのルールはユーザーにとって不利益なルールであり、楽天モバイルという会社の姿勢がユーザー・フレンドリーではないと言う事を感じさせるものです。

筆者所感まとめ

通信速度も品質も他社に抜きん出て優れている訳ではなく、「売り」であるはずのスーパーホーダイも大手キャリア並みに2~3年間を拘束され、通信品質も良くありません。

至るところで楽天サービスへの誘導が行われ、他社にはないユーザーに不利益な独自ルールを設けており、よく注意していないと不利益を被ってしう等、筆者としてはあまり良い印象は持てず、あえて楽天モバイルをチョイスする理由は見当たりませんでした。

料金は同等以下で、通信品質が良く、割りやすいルールで、安心して利用できる格安SIMが他にももっとたくさんある事を筆者は知っています。

日ごろ楽天とあまり関りがなく、楽天ポイントも貯めていないユーザーや、単に「速くて安い」通信SIMを求めるユーザーなど、誰にでもお勧めできるサービスではありませんが、通信速度についてあまり速さを求めておらず、日ごろから楽天経済圏の中で生活している方にとってはメリットがある事は確かです。

筆者お勧めのMVNO

楽天モバイルは、残念ながらドコモ回線、au回線とも筆者の「お勧めMVNO」には含まれません。

ドコモ回線でお勧めするのは、「b-mobile S 990ジャストフィットSIM」(日本通信)です。
「b-mobile S」は、毎月データ容量を使った分だけ請求となる従量課金制で、1GB利用時の通話SIMで月額990円と非常にリーズナブルなのに、快適な通信速度を維持しておりお勧めです。

au回線では、やはりKDDIグループの2社「UQmobile」と「BIGLOBEモバイル」です。
圧倒的な通信速度と品質を求めるなら「UQmobile」以外に選択肢はないと言えるほどです。2年縛りでない3GBプランが用意されているのも、サブブランドY!mobileとの違いです。
「BIGLOBE」は2017年にKDDIグループ入りして提供が開始となったau回線がメインです。速度に関してはUQmobileに一歩譲りますが、「エンタメフリー」のカウントフリーサービスがお勧めです。

また回線にこだわらないのであれば、Softbankグループとなった「LINEモバイル」のSoftbank回線、上記「990ジャストフィットSIM」のSoftbank回線などもお勧めです。

よくお勧めされているmineoは、筆者の経験では速度が遅く、通信の最適化も行っており、小容量プランの料金は割高です。人気はNo.1なのですがあまりお勧めしたくないMVNOです。

解約手順と注意事項

解約・MNP転出(予約番号取得)は、メンバーズ・ステーションから手続きを行います。 (残量確認・速度切替えアプリではありません)

解約・MNP転出いずれの場合も、解約月の料金は日割りにならず、満額請求となります。

  • ①解約 MNPを伴わない解約については、メンバーズ・ステーションから解約を申込む事ができます。
    当月月末での解約を希望する場合には、15日までの解約申込みが必要です。
    16日以降の申込みの場合は、翌月末の解約となります。
  • ②MNP転出 MNPによって現在使用中の電話番号を他社で利用する事が可能です。
    MNPの場合には、手続き申込み日による解約日の違いはなく、転出先の通信会社での契約完了日が楽天モバイルの解約日となります。
    MNP予約番号を取得しても、転出先の通信会社との契約が完了しない場合には、楽天モバイルは解約にならず契約が継続します。
    転出先の通信会社によって、MNP予約番号に一定の有効期限残が求められる場合があり、有効期限までの日数が不足する場合、手続きが完了せずやり直しになる場合があります。

契約解除料について

最低利用期間内の解約・MNP転出の場合には、所定の契約解除料が課されます。

組合せプランの契約解除料
契約タイプ エントリーパッケージ使用 最低利用期間 契約解除料
通話SIM 使用 12か月 9,800円
不使用
050データSIM
データSIM
使用 6か月
不使用 なし なし

組合せプランの、通話SIMの場合は12か月、エントリーパッケージを利用した場合の「050データSIM」「データSIM」には6か月間の「最低利用期間」が設定され、同期間内の解約・MNP転出の場合には、9,800円(税別)の契約解除料が請求されます。

エントリーパッケージを使用せずに契約した場合の「050データSIM」「データSIM」には最低利用期間の設定はありません。

スーパーホーダイの契約解除料

スーパーホーダイの場合には、契約内容によって最低利用期間が異なります。

3年間の契約の場合、36カ月間もの拘束を受け、その間の解約やMNP転出には9,800円の契約解除料が発生しますので、3年契約は避けた方が無難ではないかと思います。

格安SIMのメリットの1つは、2年縛りがなく最低利用期間が短い(通話SIMで1年)ため、気軽に他社サービスに乗り換えられる事ですが、スーパーホーダイの長期契約はこのメリットを失ってしまいます。

なお、ルールが改定になっており、2018年6月14日以前の契約の場合には、契約解除料が割高の設定となっていますので、注意が必要です。

楽天モバイルの各種手数料

以下は、楽天モバイルの諸費用・オプション料金等の一覧です。

諸費用    
契約事務手数料(D) 3,394円 ドコモ回線、新規契約・MNP転入時、SIM発行手数料
契約事務手数料(D) 3,406円 au回線、新規契約・MNP転入時、SIM発行手数料含む
SIM再発行・交換 3,000円 破損・汚損等によるSIM交換・再発行・サイズ変更等
MNP転出手数料 3,000円 他社へ転出する場合
契約解除料 9,800円 最低利用期間内の解約・MNP転出時
     
通話料・通話関連    
通常通話料 20円/30秒  
楽天でんわ利用時 10円/30秒 通話料半額アプリ利用時
スマート留守電 280円/月  
留守番電話 300円/月  
キャッチホン 200円/月 ドコモ回線のみ提供
割込み電話 200円/月 au回線のみ提供
迷惑電話撃退 100円/月 ドコモ回線「迷惑電話ストップサービス」は無料
     
オプションサービス    
データチャージ 100円/300MB 550円/500MB、980円/1GB
10分かけ放題 850円/月 楽天でんわ利用時・特番付加時
端末保証 500円/月 端末の破損・故障時の保証
あんしんリモートサポート 500円/月 プロアドバイザーがサポート
端末保証・あんしんリモートサポート 800円/月 「端末保証」と「あんしんリモートサポート」をセット
セット割引あり
つながる端末保証 500円/月 SIMのみ契約者向けの端末保証
モバイルWiFi 362円/月 全国69,000か所の講習WiFiが利用可
データ復旧サービス 300円/月 失われたデータの復旧が一律5,000円で可能に
マカフィーセキュリティ 300円/月 マカフィーのモバイルセキュリティ
Android端末版のみ

諸費用は、所定の手続きを行った場合には必ず課される費用です。

通話料は、大手キャリアでもMVNOでも基本通話料は同じで20円/30秒ですが、MVNOには「通話料半額サービス」があるので、アプリ経由での通話、または相手先電話番号の先頭に特番を付加する事で「半額(10円/30秒)」で通話する事ができます。

オプションサービスに関しては、「10分かけ放題」以外はあまり利用する機会がないかもしれません。

データチャージのコストは割高な設定になっていますので、もし毎月容量が足りないようであれば、上位プランへの変更を検討した方が良いかもしれません。

利用開始までの手順

申込み完了から数日でSIMやスマホが届きます。
本項では、利用開始のために行う回線切換えや、APN設定について解説します。

MNP転入時の回線切換え

通話SIMでも新規契約の場合や、データSIMの場合には、単に利用を開始すれば良いだけですが、MNPを利用して電話番号を移転する場合には、SIMが届いた段階で「開通手続き」を行う必要があります。

楽天モバイルではない、旧SIMから「楽天モバイル開通受付センター」(186-0800-805-1111)に電話をかけて、開通作業を依頼します(電話番号の186は発信者番号通知です)。

開通の依頼時刻と、切り替えが完了する時間は以下の通りです。

  受付時間 切替え完了時刻
ドコモ回線 9:00~20:39 当日中
20:40~翌8:59 9:00以降
au回線 10:00~18:50 当日中
18:51~翌9:59 10:00以降

切替えの申込みをした段階で、旧SIMは停止となりますので、次項を参考にAPN設定を行い、新SIMを利用可能にします。

旧SIMが停止すると同時に切替えは完了し、新SIMが利用可能となります。

APN設定手順

契約完了後、SIMを装着してりようするための「端末設定」が必要です。

APN(Access Point Name)設定は、楽天モバイルの通信を端末で利用するために必要な設定です。

Android端末の場合

「設定」→「もっと見る」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」に進みます。

APNに「楽天モバイル」が掲載されている場合には、正しいPNを指定します。
楽天モバイルは、SIMによって設定内容が異なりますので、SIMカードホルダーを参照してください。

選択肢に楽天モバイルがない場合には、画面右上の「+」から手動で設定を行います。

  種別:006・007 種別:008・009 種別:010・011
名前 任意 任意 任意
APN rmobile.jp rmobile.co a.rmobile.jp
ユーザ名 rm rm rakuten@vdm
パスワード 0000 0000 0000
認証方法 PAPまたはCHAP PAPまたはCHAP PAPまたはCHAP
接続方法 IP接続 IP接続 IP接続
MCC 440 440 440
MNC 10 10 10

名前は任意で好きな名前を付けます。
この一覧以外の項目は空欄で大丈夫です。

iOSの場合

iPhone、iPad等のiOS機器のAPN設定は、構成プロファイルをダウンロード~インストールします。

以下は、APNごとのプロファイルのダウンロード元です。QRコードを読み取ってアクセスしてください。

APN プロファイル
rmobile.jp インストール

rmobile.co インストール

a.rmobile.jp インストール

iOS機器は、プロファイルをインストールする事で、自動的にAPN設定が行われます。



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