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【格安SIM】Y!mobile徹底解説&比較

目次

はじめに~Y!mobileとは

Y!mobileは、通信速度が速く、iPhoneを含む端末を割安に購入できる格安通信サービスとして人気があります。

今回の徹底解説は、このY!mobileを取り上げて、その仕組みや料金、サービス内容などについて徹底解説します。

Y!mobileは社名ではない

Y!mobileは、通信サービスの事業者名ではありません。

勘違いされている方が多いのですが、Y!mobileという企業は存在しません。

では、Y!mobileを運営しているのはどこか…と言うと、実はSoftbankなのです。

Softbankの通信網はSoftbankじゃないかと思われると思いますし、確かにそうです。

Softbankの第1番目の通信サービスの名称はSoftbankです。そして、第2番目の通信サービスの名称がY!mobileです。

つまり、Softbankは1つの企業で「Softbank」と「Y!mobile」という2つの通信サービスを提供しているという訳です。

そして、第2番目の通信サービスという意味で、Y!mobileは「サブブランド」と呼ばれる事があります。サブブランドとは、「サブ」=第2の、「ブランド」=サービス名という意味です。

このY!mobile、元々は、別会社の通信会社の名称でした。

モバイル通信サービスを提供していた「イー・アクセス」と、PHSサービスを提供していた「ウィルコム」が合併して「ワイモバイル」という社名になり、提供したサービス名が「Y!mobile」でした。

その後、Softbankに買収され、Softbank内の1つの通信サービスブランドとして残ったという訳です。

そのため、同じSoftbankのサービスでありながら、端末に互換性がなく、Softbankで購入した端末はY!mobileでそのまま使用できず、Y!mobileで購入したスマホはSoftbankでそのまま利用する事ができず、双方向ともSIMロック解除が必要となっています。

Y!mobileはMVNOではない

最近、「MVNO」という言葉をよく耳にします。

MVNO(Mobile Virtual Network Operator)とは、「仮想移動体通信事業者」と訳されますが、「仮想」=自前の通信回線を保有していない、「移動体通信」=モバイル通信を提供する事業者(企業)という意味です。

通信回線は、大手キャリアと呼ばれるNTTドコモ・au・Softbankの3社のMNO(Mobile Network Operator)=自前で回線を保有する通信事業者から借り受けて、モバイル通信サービスを提供する企業を指します。

Y!mobileは、よく「格安SIM」として他のMVNO各社と一緒に比較される事が多いですが、Y!mobileはMVNOではありません(つまり回線を他社から借りていないという意味です)。

Y!mobileは、前身のイー・アクセス及びウィルコム時代から回線を自前で保有しており、現在はSoftbankに統合されていますが、Y!mobile自身もSoftbankの一員ですので他社から回線を借りることなく、通信サービスを提供しているという意味で、MVNOではないのです。

大手キャリアの一員ですので、当然、通信速度や通信品質は大手キャリアSoftbankと同等です。

Y!mobileの申込み方法と注意点

Y!mobileは、「ショップ・取扱店」または「オンラインストア」で申し込むことができますが、いずれで申し込む場合でも、申込み前に済ませておくべき「事前準備」があります。

申し込み前の事前準備

ショップ・取扱店で申し込む場合でも、オンラインストアで申し込む場合でも、事前に4つの準備を済ませておく必要があります。

本人確認書類の記載内容を確認

Y!mobileと契約する場合には、契約者本人を確認するための書類の提出が必要ですが、本人確認書類に記載されている「氏名」「住所」等が実際の氏名や現住所と異なる場合には、契約をする事ができません。

結婚等で氏名が変更になった場合や、転居等で現住所が記載と異なる場合には、本人確認書類の記載を、正しい氏名や住所に書きかえておく必要があります。

Y!mobileに限らず、購入したSIMやスマートフォンは「転送不要」で発送されるため、届け出住所と現住所が異なる場合には、転送されずに発送元へ戻ってしまう上、虚偽の届け出と判断され、最悪の場合、契約を拒否されるケースもありますので、本人確認書類の記載が正しいかどうか事前に確認し、手続き開始前に修正しておく必要があります。

有効期限内のクレジットカード

Y!mobileの料金支払いは、クレジットカードと口座振替も可能ですが、申込み時には本人名義のクレジットカードでの申し込みとなり、口座振替希望の場合には、契約完了後に「支払方法変更申込書」での手続きを経て切り替える事ができます。

また、クレジットカードは本人名義でなくても登録可能ですが、契約者本人以外に、クレジットカード名義人の本人確認書類の提出が必要となります。

【クレジットカードの家族カード発行】

本人に収入がない、未成年者等でクレジットカードを持ってない等で、契約者本人以外の家族が料金支払いをする場合には、事前に料金支払者名義のクレジットカードの家族カードを事前に発行しておく事をお勧めします。回線契約者名義の家族カードであれば、Y!mobileの審査も問題なく通過できます。

メールアドレスとWiFi環境の準備

申込み後の進捗状況の連絡や、端末の初期設定等の際に、メールアドレスとWiFi環境が必要となりますので、事前に準備しておくことをお勧めします。

メールアドレスは、大手キャリア@docomo.ne.jpや、ezweb.ne.jp等のいわゆる「キャリアメール」は使えなくなりますので、乗換え後に使用するメールアドレスを早めに用意しておきます。

多くのユーザーは、「G-Mail」「Yahoo!メール」を利用しますが、Y!mobileのドメインメールを利用する事もできますが、利用できるのは契約成立後となります。

端末初期設定時の通信は、WiFiがあれば問題ありませんが、無い場合でも、公衆WiFiや、スマホのテザリングでも代用する事ができます。

■メールアドレスは早めに取得~使い始めよう

SNSで繋がっておらず、メールアドレスだけしか連絡方法がない知人・友人には、早めに新しいメールアドレスを取得して、キャリアメールが使える内に連絡をして置く事をお勧めします。

Y!mobileに回線が切り替わると同時に、キャリアメールは送受信できなくなります。 もし、キャリアメールでしか繋がらない相手が、PCメールを受信拒否している場合には、連絡する方法がなくなってしいまいます。

乗換え手続きを開始するより前に、「G-Mail」や「Yahoo!メール」のアドレスを取得して、キャリアメールで知らせておく必要があります。

メールアドレスとWiFi環境の準備

現在使用中の電話番号をY!mobileに乗換え後も継続して利用する場合には「MNP」(番号持運び制度)を利用します。

乗換え前(転出元)から「MNP予約番号」を発行して貰い、その番号を添えてY!mobileに申込むことで、電話番号が変わらずにY!mobileで利用する事ができます。

MNP予約番号には、15日間の有効期限があり、この期間を過ぎるとそれまでの手続きは全て無効となり、転出元の契約がそのまま継続する事になるため、乗換えの手続きは手早く進める事が重要なため、前項までの「事前準備」を行っておく事が重要なのです。

有効期限は15日間ですが、Y!mobileでは申込み時の「MNP予約番号」の有効期限の残り日数を「10日間」と定めています。つまり、有効期限まで10日間残してY!mobileに申込みを行うためには、「MNP予約番号」を取得してから、5日以内に申込みを行わなければならず、その期間に、本人確認書類の記載事項の修正や、クレジットカードの発行などは間に合いません。

事前準備は、必ずMNP予約番号取得前に完了させておく事が重要です。

■MNP予約番号の有効期限が切れた場合

MNP予約番号の有効期限が切れてしまった場合には、それまで進めていた手続きは全て無効となり、乗換え前の通信会社の契約がそのまま継続されます。 MNP予約番号は、再発行する事も可能ですので、再度手続きをやり直す事が可能です。

ただし、更新月の終盤ギリギリで手続きをしている場合、やり直す事で「更新月」が終わってしまうと、また新たな2年契約がスタートしてしまい、やり直しのMNPで、「契約期間内の解約・乗換え」と見なされ、契約解除料が請求されてしまいます。

MNP予約番号の有効期限と、更新月の終了タイミングに充分注意してください。

ショップ・取扱店で申し込む場合

Y!mobileは、最もリアル店舗が多い格安通信サービスですので、全国どこでも(多少遠い場合があっても)リアル店舗での申し込みが可能です。また、大手キャリアショップよりも混雑していないため、相対で契約やサポートを受けたい方にお勧めです。

Softbankショップの併売店や、独立したY!mobileショップ、家電量販のスマホ売り場のコーナーなど、様々なスタイルの店舗があり、各々、ネット上から来店予約がかのうなので、待ち時間なしで利用する事ができます。

全国のショップ・取扱店の検索はこちら:▶ショップ|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで

オンラインショップで申し込む場合

オンラインで申し込む場合、オンラインショップからの申込みと、「スターターキット」を利用した申込みがあります。

公式WEBの申込みから「SIMカード」のみ、「端末セット購入」を選びます。

こちらは、SIMカードのみ購入の場合の画面です。

SIMのみを購入する場合には、SIMを装着する端末のSIMサイズを指定する必要があります。お手持ちのスマホのSIMサイズを確認してから申込むようにして下さい。

間違ったサイズを注文しても交換はして貰えません。SIM変更手数料を支払って正しいサイズのSIMを再注文する事になります。新しいSIMが届くまでスマホは利用できません。

ちなみに、iPhoneの場合は、4GLTE対応のiPhone5以降は全て「nano」サイズのSIMとなります。 
Androidスマホは、基準がなく端末ごとにバラバラですので個別にSIMサイズを確認する必要があります。

※手持ち端末を利用しSIMのみを契約する場合には、端末がY!mobileで利用可能かどうかの確認が必要です。詳細は、「 Y!mobileのSIMが利用可能な端末」をご参照ください。

こちらは、端末セットでの契約の場合の画面です。まず、購入したい端末を選び、ボディカラーを選択します。

この画面で最下段に表示されている金額は、「購入時支払額」(頭金)と、「月支払額」(プラン+端末代金)で、24回分割払いがデフォルトになっており、月支払額には割引が含まれています。

次の項で、「一括支払い」を選択すると、「購入時支払額」と「月支払額」の金額が変更されて表示されます。

こちらは「契約方法」と、料金プランの選択画面です。

  • ・ 「新規契約」…継続して利用したい電話番号がなく、新たに電話番号を取得して契約する方法
  • ・ 「のりかえ」…他社で利用していた電話番号を移転してY!mobileでも利用する契約方法
  • ・ 「機種変更」…すでにY!mobileユーザーが、端末のみを購入する方法

「のりかえ」の場合のみ、現在の通信会社の選択画面が現れます。

  • ・ 「ドコモ・au・MVNO」…ソフトバンク以外からの乗換えの場合には「月額割引」がフルで適用されます。
  • ・ 「ソフトバンク」…ソフトバンクからの乗換えの場合には「月額割引」が減額されます。

※ ソフトバンクからの乗換え時のデメリットについては以下をご参照ください。
Softbankからの乗換え時のデメリット

最後に、「端末代金の支払い方法」(24回払いまたは一括払い)、オプション選択、割引の適用などを指定して、申込内容の入力は終了です。

最終的に、最下段に表示される金額で間違いないか、24か月支払い続けられるかを確認してください。

契約者情報の入力

ここからは、契約者情報や、料金の支払い方法などを入力してゆきます。

ここで、クレジットカードや本人確認書類の用意を促されますが、事前準備がしっかりできていればもんだいありません。この段階で、有効期限内のクレジットカードがない、本人確認書類の記載事項が違っている等では間に合いません。事前準備が完了していれば問題ありません。

個人情報の入力の際に、「Yahoo! JAPAN IDでログイン」を経由すると、氏名・住所など届出てある情報が入力欄に反映され、作業が簡略化されます(特に損得はありませんので、どちらでも大丈夫です)。

このページでは、「本人確認書類」のアップロードと、「氏名」生年月日」「性別」「現住所」等の個人情報の入力を行います。

本人確認書類は、「運転免許証」「健康保険証」「住民基本台帳」「マイナンバーカード」「パスポート」などから選び、写真を撮影してアップロードします。

写真は以下の事に注意して、書類全体が明るく写り、記載内容が欠けないように撮影します。

  • ・ 記載内容や写真が欠けないよう、書類全体が写る様にする
  • ・ 本人確認書類の記載事項がきちんと見えるように撮影する(暗い、折れて隠れている等)
  • ・ 写真に自分の指や、カメラのストラップが写り込んで記載内容を隠していないこと
  • ・ ピンぼけにならず、書類全体が明るく見やすく写真が撮影されていること

スマホで撮影する際、スマホを少し離して、画面ピンチなどで拡大して撮影すると影が写りにくくなります。 本人確認書類に記載の氏名や住所が現住所と異なる場合には、裏面を撮影や、補助書類の添付等が必要です。 契約者情報は、省略せずに本人確認書類に記載されている通りに入力します。

特に住所はマンション名などを略す場合がありますが、この入力は「正式な契約」であって、単に宅配便を届けるための住所入力ではありませんので、省略せずに正しく入力します。

「電話番号」「メールアドレス」「ネットワーク暗唱」「支払情報」を入力します。

「メールアドレス」については、事前準備の項でも述べたように、キャリアメールでしか連絡が取れない相手には、早めに、乗換え後に使用するメールアドレスを知らせておく事をお勧めします。

「ネットワーク暗唱」は忘れないように注意してください。

「クレジットカード」の名義が、回線契約者と異なる場合には、クレジットカードの名義人の本人確認書類の提出が必要となります。

ここまでで、オンラインショップからのY!mobile申込みは終了です。
最後に、注文内容・入力内容を確認の上、申込みを実行してください。

スターターキットを利用して申込む場合

「スターターキット」とは、端末購入をしない場合に、先にSIMカードを購入し、利用申込みをWEB上から行う申込み方法です。

通常は申込みを行ってからSIMが届きますが、「スターターキット」はSIMを購入し、利用申込みを行います。

もちろん、申込みに対して審査は行われますので、場合によっては契約できない場合があり、その場合には、購入した「スターターキット」は無駄になってしまう事があります。

※ スターターキットでの申し込みでは、スマートフォン端末をセット購入する事はできません。 端末購入をする場合には、WEBからの通常の申込みを利用してください。

まず、スターターキットのSIMカード番号を登録します。
SIMカード番号は、SIMカードの背面に記載されており、スマホカメラで撮影する事ができますが、3か所に赤枠が出ますが、「SIMカード番号」は一番下のバーコードの数字部分です。
少しわかりにくく、上の2つのバーコードの文字列を入力するとエラーになります。

正しく読み取ることができると、「お申し込みをするSIMの情報」として反映されます。

利用したい料金プランを選び、本人確認書類をアップロードします。

選択できるプランは、「スマホプランS・M・L」と「データSIMプラン」です。

「データSIMプラン」は、スターターキットからしか申し込むことができない特殊なプランで、月間データ容量1GBのデータ通信専用プランで、契約期間の定めがありません(今回のテストもこのプランを利用しています)。

契約者情報の入力や、ネットワーク暗唱の設定、メールアドレスの登録を行います。

契約者情報の入力の注意点などは、オンラインストアからの申込みと同じです。本人確認書類に記載の通りに正しく入力してください。

最後に、クレジットカード情報の入力をして、申込内容を確認して申込みを完了します。

契約完了と、SIM・スマートフォンの配送

申込み完了時、及び、回線開通時にメールが届きます。

スターターキットをWEBモールで購入、翌日自宅に届き、その翌日9時11分に申込みが完了、約2時間後の11時06分に開通通知が届きましたので、スターターキットの注文から数えると開通までに3日間かかった事になります。

Y!mobileの利用料金

Y!mobileを利用する上で必要な料金の詳細を、「料金プラン」「オプションサービス」に分けて解説します。

Y!mobileの料金プラン

Y!mobileの料金プランは、データ容量で3タイプが提供されていますが、スマートフォンをセット購入する場合と、SIMカードのみの場合で、割引等が異なります。

スマホプラン(スマホセット)

こちらは、スマートフォンをセット購入する場合の料金プランで、データ容量によって「スマホプランS」「スマホプランM」「スマホプランL」の3タイプを選ぶ事ができます。 全てのプランに「10分かけ放題」がセットになっており、10分以内の通話が何回でも無料になります。 10分を超える部分の通話料金は、20円/30秒です。

データ容量は「S:2GB」「M:6GB」「L:14GB」の基本容量に、2年間の増量キャンペーンで、基本容量が1.5倍に上乗せとなり「S:3GB」「M:9GB」「L:21GB」となります。

プラン料金は、「S:2,980円」「M:3,980円」「L:5,980円」ですが、契約初年のみ1年間月額1,000円が割引となる「ワンキュッパ割」が適用されます。

スマホプランは基本「2年契約+自動更新」ですが、契約期間なしで契約する事も可能です。 その場合のプラン料金は、「ワンキュッパ割」なしの通常料金に+2,500円となります。

スマホプラン(USIMカード単体)

こちらは、SIMカード単体で契約した場合のスマホプランです。

データ容量や増量、ワンキュッパ割、10分かけ放題セットなどは、スマホセットの場合と全く同じですが、SIMカード単体契約の場合には「SIM単体契約特別割引」(月額500円)が適用となります。

「SIM単体契約特別割引」適用後のプラン料金は、「S:初年1,580円/2年目2,580円」「M:2,180円/3,180円」「L:3,880円/4,880円」となります。

「SIM単体契約特別割引」は、新規契約及びNTTドコモ・auからのMNP転入時に適用となり、SoftbankからのMNP乗換え時は適用になりませんので、Softbankユーザーは要注意です。

SIMカード単体契約の場合も、月額+2,500円で、契約期間の制限のない「ベーシックプラン」に変更可能です。

Yahoo!プレミアム特典

スマホプランS・M・L及び、データプランS・Lの契約者を対象に、Yahoo!プレミアム特典を受ける事ができます。

  • ・ Yahoo!ショッピング、LOHACOの買物でいつでもポイント5倍貯まります。
  • ・ お買い物安心保険~お買い物のトラブル、お出かけ時の「もしも」の時や、インターネットのトラブルに年間最大10万円の補償金が受け取れます。
  • ・ お得に使えるYahoo!サービス~雑誌・まんが読み放題、バックアップ容量無制限、お得なクーポン配信
パケットマイレージ

「Yahoo Japan」等の関連サービスを利用すればするほどマイルが貯まり、貯まったマイルのランクに応じて、高速データ容量の追加料金が無料になるサービスです。

例えば前月、ブロンズランクの「80~199マイル」をクリアした場合、翌月には、0.5GB分のデータ追加購入料金が無料となるお得な仕組みです。

2年契約+自動更新と契約解除料について

Y!mobileの「2年契約+自動更新」プランは、契約開始から2年後の同日を含む月から3か月間を「更新月」として、この期間に解約、MNP転出を行う場合には「契約解除料(9,500円)」はかかりません。

事例で言えば、2019年3月20日に契約開始となった場合は、2年後の同日(3月20日)を含む月から3か月間=3月1日~5月31日までを「更新月」として、この期間の解約・転出には契約解除料は課金されません。

「更新月」以外のタイミングでの「解約」「MNP転出」「2年契約以外のプランへのプラン変更」には、9,500円の契約解除料が課金されます。

Y!mobileのSIMが利用可能な端末

SIMのみでY!mobileと契約した場合には、自分で利用端末を用意する必要がありますが、Y!mobileの通信回線で利用するためには、必ず「SIMロック解除」されている事が必須となります。

Y!mobileで利用可能なiPhone
端末 ドコモ版 au版 Softbank版 Y!mobile版 UQ版 SIMフリー版
iPhone 5s
iPhone6/6Plus - -
iPhone6s/6sPlus 〇(6s) △(6s)
iPhoneSE
iPhone7/7Plus 〇(7) △(7)
iPhone8/8Plus - -
iPhone X - -
iPhone XS/XS MAX - -
iPhone XR - -
〇:SIMロック解除不要で利用可△:SIMロック解除で利用可×:SIMロック解除・利用不可
Y!mobileで利用可能なAndroidスマホ

Androidスマホは、Googleが提供するOS[Android]を採用し、機能・性能・デザインなどはスマホ製造メーカー各社が独自に開発・製造・販売しており、仕様や機種名に統一性がないため、iPhoneのように機種名や発売時期で利用可否の判断がしにくい事情があります。

そのため、Y!mobileに端末持込みで契約する場合、手元の端末が利用できるかどうかは、「接続実績のある他社端末」で1台ごとに確認する必要があります。

「自社販売端末とSIMフリー端末以外はSIMロック解除が必要」というルールはiPhoneと共通ですので、他社販売端末を利用する場合には、利用可否を確認の上、SIMロック解除を行う必要があります。

ただし、他社MVNOで販売されたAndroid端末は、ほとんどSIMフリー端末ですので、そのまま利用できる可能性が高いと言えます。

・ 接続実績のある他社端末:▶他社が販売する携帯電話をワイモバイルで利用する|その他のサービス|サービス|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで

Y!mobileのSIMが利用可能な端末

ワイドサポート 500円/月 スマホの使い方や初期設定などをサポート
Enjoyパック 500円/月 クーポン毎月50円分+買い物時ポイント5倍+パケット月額500円分のお得なパック
テザリングオプション 無料/月 スマホをWiFiルータのように使えるサービス
高速データ容量追加 500円/500MB 制限された通知を速度を元に戻す費用
一定額ストップサービス 無料/月 予め決めた一定額で、通話・通信・メールを停止
Y!mobileメール 無料/月 xxx@yahoo.ne.jpのメール。Yahoo!JAPANのID必要
着信お知らせ機能 無料/月 圏外時や電源OFF時の着信をおしらせ
着信転送サービス 無料/月 着信電話を予め登録した電話番号へ転送(通話料別途)
Yahoo!
かんたんバックアップ
無料/月 スマホプラン、データプラン利用者は保存容量無制限のデータバックアップ。連絡先、画像、動画を保存
Yahoo!ウォレット 無料/月 ヤフオク、Yahoo!ショッピング等のYahoo!JAPANのサービスや提携サイト等で使えるお財布サービス
Myフォト 300円/月 スマホ保存の写真でフォトブックやカレンダー等をお得に毎月一つずつ作れるサービス
請求書発行サービス 200円/月 毎月の利用額の請求内訳を郵送するサービス
スーパーだれとでも定額

Y!mobileのメインプランである「スマホプラン」には、「10分かけ放題」がセットになっていますが、このかけ放題を月額1,000円で、時間制限なく、モバイルでも固定電話でも、国内通話の全てを無料にするオプション・サービスです。

フルタイプのかけ放題を提供しているのは、大手キャリア3社以外では、Y!mobileが唯一となります。

Enjoyパック

月額500円のお得な料金に設定されたパック・オプションです。 Enjoyパックに含まれるサービスは以下の3点です。

  • ・ Yahoo!ショッピングで使えるクーポンが毎月500円分
  • ・ Yahoo!ショッピングとLOHACOの買い物時にポイント最大12倍
  • ・ 高速データ容量500MNB(500円分)が貰える

Yahoo!ショッピングをよく利用する方にはおススメのオプションです。

高速データ容量追加購入

月下のデータ容量を使い切って速度制限を受けた際に、通信速度を元に戻すための費用です。
他社で言う「データ容量追加購入」ですが、Y!mobileでは「速度を元に戻す費用」といいます。
500MBで500円(100MB当たり100円)は、標準的な料金設定です。

一定額ストップサービス

予め設定した金額になるとメールで通知した上、電話・メール・データ通信の発信をストップするサービスです。(メール等の受信は可能です)

月間の請求を、予期しない高額請求にならないよう設定しておく事が可能です。利用は無料です。

Y!mobileのサポート

Y!mobileには気軽にアプローチできるサポートが提供されています。

「チャットサポート」はミニチャットを使って、疑問等に応えてくれる簡易サポートです。 自動応答は24時間体制、オペレーター対応は9時~18時で、終了時刻が少々早い気がします。

「LINE」でも疑問質問を解決できるとありますが、一般的によくある内容ばかりですので、専門的な回答は期待できません。

「チャットサポート」も「LINE」も簡易的なものですので、しっかりした対応が必要な場合には、電話サポートを利用することをお勧めします。

Y!mobileの通信速度

Y!mobileの通信速度を、通信が集中して速度が低下しがちな時間帯を狙って計測してみました。

通信が集中して通信速度が低下しやすい時間帯(ピーク時間帯)を狙って計測してみました。

「緑枠」は最も速度が低下しやすい昼12時台の計測値ですが、充分に速く全く問題ありません。昼12時台も含め、全ての計測機会に、1度も20Mbpsを割る事がありませんでした。

計測データの中で最も遅い20Mbps程度の速度と、最高速65Mbps程度の速度の違いは、おそらく体感ではほとんど分からないはずです。

計測データの「桃枠」の計測値は、データ容量を使い切った後の「速度制限時」の通信速度です。

Y!mobileには低速モードの提供がないため、任意で低速に設定する事はできず、月間のデータ容量を使い切った際に自動的に速度制限がかかり、低速通信に切り替わります。

Y!mobileの低速は最大128kbpsと、大手キャリアと同等速度で、他社MVNOの200Kbpsと比べるとかなり遅い設定となりますが、実際に計測してみてもかなりの遅さです。

0.05Mbpsは50kbps、0.02Mbpsは20kbpsです。

128kbpsにも遠く及ばない速度ですので、Y!mobileの場合は、速度制限を受けたまま月末まで利用するのはかなり厳しいと思います。早めの追加購入をするか、上位プランに変更する必要があるかもしれません。

月間データ容量を使い切ると、「My Y!mobile」WEBはこうした表示となり、高速データ通信容量を使い切り、「通信速度制限中」であることが表示されます。

通信速度、他社との比較

こちらは、ライバルUQ mobileの通信速度の計測値です。

「下り速度」をY!mobileに比べると、高速側は同等ですが、下の方ではUQ mobileには20Mbps台の計測値はほとんどなく、30~50Mbpsに集中していますが、これは大した差ではなく、ほとんど体感では違いは分かりません。

桃色枠はUQ mobileの「低速モード」時の通信速度です。

Y!mobileの低速時の速度と比べるとかなり差がある事がわかります。理論上の最大値200kbpsの上限近くまで出ており、これなら充分実用的と言えます。

こちらは、「LINEモバイル(Softbank回線)」と「mineo(NTTドコモ回線)」の通信速度です。

いずれも通信に余裕がある時の速度は充分以上に高速ですが、ピーク時の速度低下が著しいものがあります。

モバイル通信は、速度低下した際の速度がどの程度出るのか、低下がどこまでで収まるのかが重要です。一般的に1Mbpsを割込むと実用的でなくなると言われますが、実際には、重めのコンテンツでも快適に利用するには、3~5Mbps程度は欲しい処です。

しかし、LINEmobile、mineoいずれも、混雑時には3~5Mbpsを確保できず、特にmineoはピーク時の速度低下が激しく、低下時には実用性に欠ける場面もありそうです。

そういう意味では、さすがにサブブランド「Y!mobile」はそうした破綻が見られない点は美点と言えます。

※通信速度
スマホの通信速度は、計測する時間・場所・使用端末などの要因で変化するため、こうした計測結果だけで何かを確定的に判断する事はできませんが、使い勝手の面で通信速度が重要で有る事もまた事実です。 その辺りを理解した上、あくまで参考程度にご覧ください。

※ピーク時(ピーク時間帯)とは
ピーク時、ピーク時間帯とは、スマホの利用者が集中し通信が混雑する事で、通信速度が低下する場合がありますが、通信が混雑する時間帯を「ピーク時」あるいは「ピーク時間帯」と呼びます。 1日の中で、昼12時台が最も混雑が激しく速度低下が著しく、その他の時間帯では、朝夕の通勤通学時間や、夕方~夜間などにも速度低下が起きやすい時間帯があります。

Y!mobileのメリットとデメリット

日本で唯一のサブブランドという特殊な立場にあるY!mobileは、サブブランドであるが故に得られるメリットがある反面、サブブランドである事や、大手キャリアSoftbank自身が運営する故のデメリットも併せもっています。

Y!mobileのメリット

Y!mobileがサブブランドであればこそ得られるメリットや、大手キャリアの運営であるが故のメリットがあります。

  • ・ 常時高速の通信速度や、大手キュアリア回線ゆえの抜群の通信安定性
  • ・ 人気の高いiPhoneをラインナップ
  • ・ リーズナブルな価格の割に高性能・高機能のAndroid ONEをラインナップ
  • ・ 格安通信サービスで唯一、フルタイプのかけ放題を提供している
  • ・ キャリアならではの、Yahoo!との連携と、その使い勝手の良さやお得感
常時高速な通信速度・抜群の通信安定性

常に高速・安定した通信品質は、大手キャリア自身のサブブランドならではの事です。

それもそのはず、利用している通信回線はメインブランドであるSoftbankと同等ですので、これ以上は望めない品質を維持できているのです。

大晦日の極端な通信集中などの特殊な状況を除いて、データ通信の速度や安定性で不満を感じることはほぼないと言え、これこそが、Y!mobileの最大のメリットと言えます。

人気の高いiPhoneをラインナップ

一定の販売量を求めるApple製品を格安通信サービスで取り扱うのは難しいとされていますが、大手キャリアそのものであるY!mobileは、Softbankの一部として国内正規版のiPhoneを取扱う事ができます。

立場的に、メインブランドを食ってしまう訳にゆきませんし、格安通信部門を受け持つY!mobileの立ち位置ですので最新モデルはラインナップされませんが、リーズナブルな価格で提供できる数年落ちのiPhoneを提供しています。

現時点では、iPhone 7を中心に、まだiPhone 6sの在庫も多少残っているようですが、人気のiPhone SEは入荷未定となっています。

Android ONEスマホのラインナップ

「端末」の項で解説したように、Googleと端末メーカーのタッグで生み出されるAndroid ONEは、リーズナブルな端末価格に対して、一定以上の性能・機能を搭載した、コストパフォーマンスの高い端末です。

国内の通信会社では、Y!mobileが最もAndroid ONEに力をいれていると言えます。

他所でも見聞きするような中国や台湾といった海外メーカー製SIMフリースマホよりも、SHARP・京セラといった国内メーカー製造のAndroid ONE端末を購入できるのがY!mobileのメリットでもあります。

フルタイプのかけ放題を唯一提供

大手キャリア以外で、フルタイプのかけ放題を唯一提供している格安通信サービスです。

通常、スマホプランにセットされているかけ放題は「10分かけ放題」ですが、月額+1,000円で全ての通話が無料でかけ放題になる「スーパーだれとでも定額」を提供しています。

フルタイプのかけ放題を必須条件とした場合、現時点での選択肢はY!mobile一択となります。

Yahoo!サービスとの連携でお得に

Softbankのサブブランドだけあって、Yahoo!の各サービスとの連携が密接で、利用者がうまく利用すれば、かなりお得に活用する事ができます。

例えば「Enjoyパック」は、Yahoo!ショッピングをよく利用するユーザーに打ってつけのサービス連携です。

月額500円で、データ容量500円分の他に、Yahoo!で使える500円分のクーポンが貰え、ポイントが最大12倍といった破格のお得感を得る事ができます。

Y!mobileのデメリット

大手キャリアに近い立ち位置にいる故の、他社MVNOのような小回りが効かないといったデメリットもあります。

  • ・ 料金プランは、2年契約+自動更新が中心である
  • ・ Softbankからの乗換え時、「月額割引(端末割引)」、「SIM単体契約特別割引」が減額される
  • ・ 同じ通信会社内の変更なのに、余計な制限や手数料がかかる
  • ・ ライバルUQ mobileとの違い
  • ・ 他社MVNOで定番のサービスが提供されていない
2年契約+自動更新のプラン中心

運営が大手キャリアなので、この部分は致し方ないのかもしれませんが、他社MVNOと比較検討する際に、2年契約+自動更新でないプランがない(あっても料金が割高)のは大きなデメリットと言えます。

例えば、UQ mobileは、同じく2年契約+自動更新プランが中心ではありますが、「データ高速(+音声通話)プラン」といった、2年契約でないプランも提供しています。

「データ高速(+音声通話)プラン」は、通話サービスをセットできませんし、端末の購入支援(割引)も付与されませんが、UQ mobileの高速+高品質なデータ通信を割安に利用できるシンプルなプランとして人気があります。

この辺りの自由度のなさは、やはり大手キャリアSoftbank自身の運営である事の影響が大きいように思います。

Softbankからの乗換え時のデメリット

Y!mobileは、他社から乗換え(MNPを使った転入)ユーザーに対して割引を適用しますが、Softbankからの乗換えの場合に適用されない割引があります。

  • ・ SIMのみ契約の場合…「SIM単体契約特別割引」(24か月)が適用されません。
  • ・ スマホセット購入の場合…端末の割引「月額割引」が減額となります。

サービス名としての「Softbank」も「Y!mobile」も同じ社内のブランドなので、運営会社Softbankとして他社からの契約者を奪った事にならないため、割引が適用されないのです。

端末を共通で利用できない、ブランドの切換えにMNPを行わなければならないというユーザー側の利便性にはデメリットがありながら、自身の回線が増えないからと割引を適用しない姿勢は如何かと思います。

同じ通信会社内の変更なのに余計な制限や手数料がかかる

Softbankの通信サービスと、Y!mobileの通信サービスは、いずれもSoftbankが1つの企業内で運営するサービスですが、同じ企業内のサービスの変更や切替えに、余計な制限がかかったり、余分な手数料が課金されることがあります。

例えば、mineoは、ドコモ回線・au回線・Softbank回線サービスを取扱っていますが、3つ回線間の切換えは3,000円の手数料とSIM発行料金だけで済みますが、SoftbankとY!mobile間の乗換えは、MNPが必要になります。

つまり、MNP転出料をSoftbankに支払い、MNP転入の初期費用をY!mobileに支払いますが、どちらも1つの通信会社である「Softbank」入る手数料なのです。

なぜ、2つのサービスを運営するSoftbankに切替えの手数料を支払うだけではダメで、SoftbankとY!mobile両方に手数料を支払わなければならないのか、どうも腑に落ちません。

ライバルUQ mobileとの違い

Y!mobileは、ライバルとしてUQ mobileと比較される事がよくあります。

前述の通り、Y!mobileはSoftbankのサブブランドですが、UQmobileは、本来はKDDIグループに属するMVNOに過ぎませんが、KDDIグループ内で担う役割や、それに応じたキャリアに近い立場などから、「ほぼサブブランド」と呼ばれる事が多く、Y!mobileのライバルとされています。

しかし、この両者は同じように見えて、実は様々な違いがあります。

■余ったデータ容量の翌月繰り越し

UQ mobileは、余ったデータ容量を翌月末まで繰越して利用する事ができますが、Y!mobileはデータ繰越しができません。あまり知られていませんが、Y!mobileの大きなデメリットの1つです。

月内に使い切らずに余らせたデータ容量は、繰越さずに破棄されてしまいます。

■通話サービスに「無料通話パック」がない

UQ mobileの2年契約プランは、「5分かけ放題(おしゃべりプラン)」と「(最大)180分無料通話(ぴったりプラン)」の2つの通話サービスを選ぶ事ができ、各々、データ容量の違いで、S・M・Lプランと区分けされています。

Y!mobileの通話サービスは、+1,000円でフルタイプに変更する事はできますが、無料通話パックの提供はありません。通話回数が多くないが、1回の通話時間が長いというユーザーにはUQ mobileが向いているかもしれません。

■低速モード(節約モード)

UQ mobileには、通信速度を200kbps(2年契約プランは300kbps)に抑制し、データ通信を無料・無制限で利用できる「節約モード(低速モード)」を提供しています。

UQmobileの節約モードは、データ容量を使い切った場合の速度制限時だけでなく、ユーザーが公式アプリから任意で切り替えて利用する事ができます。

しかし、Y!mobileには任意で使える「低速モード」の提供はなく、データ容量を使い切った際に、強制的に128kbpsの低速に通信速度が制限されます(速度制限時の速度は通信速度の項を参照)。

この低速時の速度の差も大きな違いです。

UQ mobileが言うように、200kbps(2年契約プランは300kbps)は、メール送受信やSNS程度の利用であれば充分実用的に利用できるため、高速データ容量の節約に大きく貢献しますが、128kbpsは実用性はほとんどありません。

128kbpsでは、テキスト中心のメールの受信程度であれば何とかなりますが、それ以外は実用的ではありません。

■2年契約以外の通話付きプランがない

UQ mobileには「データ高速+音声通話プラン」や「データ無制限+音声通話プラン」といった、2年契約+自動更新ではないプランで音声通話機能を利用できますが、Y!mobileでは、スマートフォン向けの音声通話付きプランは全て2年契約+自動更新となります。

この辺りは、サブブランド的ではあっても厳密にはMVNOのUQ mobileとの大きな違いと言えます。

■データプランが割高、最低利用期間が長い

iPad等向けのデータ専用プランは、月間容量1GBで1,980円、7GBで3,696円と割高の上、契約期間は3年間で、スマホプランよりもさらに拘束期間が長くなり、更新月(※)以外の解約や、「データベーシックプラン」(※)への切換えの場合には9,500円の契約解除料が発生します。

※データプランの更新月

データプランは3年契約のため、更新月も3年後となります。契約開始日の3年後の同月+2か月間がデータプランの更新月となります。契約期間の拘束のないプランを「データベーシックプラン」と言い、月額料金は通常のデータプランの2,000円高となります。 (データベーシックプランを5か月間利用すると、データプランを解約した方が総コストは安くなります)

■お試し利用制度~Try UQmobile

UQ mobileの人気サービスが「Try UQ mobile」です。
これは、最大15日間に限り、UQ mobileのSIMや端末を無償で貸し出してお試し利用ができる仕組みです。

この制度があるおかげで、au回線を利用した事がない場合でも、電波状態の確認ができ、使ってみたい端末を実際に操作して使い勝手等をチェックする事ができます。

残念ながら、Y!mobileにはお試し制度はありません。

他社MVNOにあるサービスの提供がない

前項ではUQ mobileとの違いを解説しましたが、「データ繰越し」や「非2年契約プラン」「低速モード」等以外にもMVNO各社との違いがあります。

■通話半額サービス(アプリ)

一般に「プレフィックス電話」「中継電話」等と呼ばれる、通話料金を半額にするアプリ、またはサービスの提供がありません。

「プレフィックス電話」「中継電話」等の半額通話アプリは、料金が割安な回線を中継する事で通話料金を半額にするサービスで、相手先電話番号の前に特定の「番号」を付加(プレフィックス)する事で、料金が半額となります。

専用アプリを使用すれば、先頭の「特番」を自動的に付加して電話を発信してくれます。

「楽天でんわ」「BIGLOBEでんわ」「mineoでんわ」など、MVNO各社は自社名の半額通話アプリを無料で配布していますがY!mobileにはこうした制度はなく、かけ放題で無料通話以外は、常に20円/30秒となります。

■ カウントフリーサービス

MVNO各社が力を入れているサービスに「カウントフリー」があります。

カウントフリーとは呼んで字のごとく特定のコンテンツやサービスを利用する際の「通信が有料データ容量を消費しない」サービスの事です。

BIGLONEモバイルの「エンタメフリー(動画・音楽配信)」や、LINEモバイルの「データフリー(SNS)」等が有名です。

カウントフリーとなるコンテンツを多用するユーザーは、実質的に料金の割引を受けているのと同じ事となり、カウントフリーを利用しない場合の料金よりも、かなり割安な料金となりますが、Y!mobile(※)にはカウントフリーサービスはありません。

※ 同じ運営元のSoftbankには、カウントフリーサービス付き「ウルトラギガモンスター」があります。通信がカウントされないサービスは以下の通りです。 動画サービスの「YouTube」「AbemaTV」「TVer」「GYAO!」「Hulu」、SNSの「LINE」「Instagram」「Facebook」です。

アンケート調査によるY!mobileのユーザー満足度

2019年2月に行われたMMD研究所の「2019年度3月格安SIMユーザー満足度調査」によれば、Y!mobileユーザーの満足度はあまり高いとは言えない結果が出ています。

こちらは、利用中の格安SIMの満足度について聞いたものです。

Y!mobileは、利用者の満足度が非常に低く、「とても満足」と答えた人は7.3%、「やや満足」49.3%で、「満足」「やや満足」を合わせた数値でも56.6%に過ぎず、他社格安SIMに比べて、満足度が低いことがわかります。

直接のライバルと言えるUQmobileは最も満足度が高く、「とても満足」が25.3%、「やや満足」が59.3%で、合計84.6%のユーザーが満足している事がわかります。

●利用中の格安SIMサービスの項目別満足度 TOP5サービス抜粋表 (各サービス n=150)

総合満足度
1位 UQ mobile 84.6%
2位 OCN モバイル ONE 83.3%
3位 mineo 82.0%
4位 IIjimo 80.6%
5位 LINEモバイル 79.3%
コストパフォーマンス
1位 mineo 90.7%
2位 LINEモバイル 86.0%
3位 UQ mobile 84.6%
4位 IIjimo 84.0%
5位 OCN モバイル ONE 84.0%
端末ラインナップ
1位 楽天モバイル 41.4%
2位 UQ mobile 31.4%
3位 BIGLOBEモバイル 30.6%
4位 mineo 29.4%
5位 イオンモバイル 29.3%
端末のお得さ(セット端末の安さ)
1位 楽天モバイル 54.0%
2位 UQ mobile 49.3%
2位 イオンモバイル 38.6%
4位 OCN モバイル ONE 35.4%
5位 BIGLOBEモバイル 32.0%
データ通信品質・安定性
1位 UQ mobile 82.7%
2位 LINEモバイル 60.0%
3位 mineo 54.7%
4位 OCN モバイル ONE 52.7%
5位 IIjimo 52.0%
手続き・サポート対応の良さ
1位 mineo 62.0%
2位 UQ mobile 60.6%
3位 イオンモバイル 56.6%
4位 BIGLOBEモバイル 52.0%
5位 LINEモバイル 50.7%
保障サービスの充実度
1位 イオンモバイル 30.0%
2位 mineo 28.6%
3位 LINEモバイル 28.0%
4位 UQ mobile 27.3%
5位 Y!mobile 25.3%
通話定額
1位 UQ mobile 52.9%
2位 Y!mobile 52.2%
3位 楽天モバイル 47.5%
4位 LINEモバイル 32.3%
5位 mineo 30.1%
データオプション
1位 UQ mobile 52.7%
2位 LINEモバイル 46.0%
3位 mineo 42.0%
4位 IIjimo 36.0%
5位 BIGLOBEモバイル 34.0%
サービスブランドの信頼性
1位 UQ mobile 66.7%
2位 IIjimo 63.3%
3位 mineo 62.0%
4位 OCN モバイルONE 61.3%
5位 BIGLOBEモバイル 56.0%
料金プランの豊富さ
1位 イオンモバイル 68.0%
2位 mineo 66.0%
3位 LINEモバイル 61.4%
4位 OCN モバイルONE 61.3%
5位 IIjimo 58.0%

MMD研究所調べ

こちらは同じ調査で、項目別にSIMの満足度を尋ねた結果ですが、各項目でY!mobileがTOP5に入ったのは「通話定額」の2位のみでした。

実際の計測では、常に安定して高速なデータ通信を提供していましたが、ユーザーは「データ通信品質・安定性」に満足していない結果が出ています。

また、大手キャリアSoftbank自身が運営しているにも関わらず「サービスブランドの信頼性」でもユーザー満足が得られていないのは不思議に感じます。

筆者使用感とお勧め度

実際に使ってみると、「普通に使いやすいSIM」という印象です。
特にネガティブな面はなく、充分合格点のSIMだと感じました。

しかし、前述の通り、大手キャリア自身が運営するサブブランドだけに、他社MVNOや、KDDIグループ内においてサブブランドの役割を担いながらもMVNOの特徴も出せるUQ mobileと比べると、提供しているサービスにはキャリアの限界が感じられますし、もっと提供して欲しいサービスが色々あるのも事実です。

「余剰データの繰越し」制度は欲しいですし、「低速時の速度」の改善(128kbps→200~300kbps)は実施して欲しいと思います。

また何より、SoftbankとY!mobileは同じ通信会社のサービスでありながら、両方で手数料を取るのは「二重取り」とも感じますし、Softbank⇔Y!mobile間でSIMロック解除が必要な事等は、もっとユーザーの使い勝手をもっと改善できる部分が少なくありません。

そういう意味では、どこかお高く留まっている印象もあり、mineoのような「ユーザー・フレンドリー」を感じる事はありません。

また、データ容量を確認できるアプリがなく、「My Y!mobile(WEB)」での確認では使用量の反映が遅く、まだ容量はあると思っていると、突然、速度制限になる等の使い勝手の悪さがありました(ただしアプリでも時差はあります)。

全体的に言えば、「過不足ないサービス」を提供している者の、好きになったり、愛着を感じにくい通信会社であり、通信サービスなのかもしれません。

Y!mobileのお勧め度は?

そんなY!mobileの筆者としてのお勧め度は…。

大手キャリアSoftbankが運営している事の安心感は大きいですし、通信速度や通信安定性などは抜群の良さを感じます。

しかし、反面、前述のデメリットが多いのも事実で、「使い勝手の良さ」を他社と比較した場合、必ずしも、Y!mobileが一番のお勧めとならない場合が少なからずあるように思います。

その辺りは、やはり、キャリアとMVNOの「良いとこ取り」のUQ mobileに負けていると言えそうです。

筆者としては、Y!mobileのお勧め度は「7」(MAX10)としたいと思います。

Y!mobileの端末ラインナップ

Y!mobileで購入可能なスマートフォンラインナップをご紹介します。

Y!mobileで販売されるスマートフォンは、iPhoneとAndroidスマホがありますが、いずれも、Y!mobileのSIMロックがかけられており、Softbankを含む他社通信会社で使用する際には、SIMロック解除が必要です。

以下では、代表的なオプションサービスを個別にご紹介します。

Y!mobileで購入可能なiPhone

現在、Y!mobileのWEB上には、iPhone SE・iPhone 6s・iPhone 7がラインナップされていますが、場合によっては、在庫切れや入荷見込みなし等の理由で、実際に購入できない機種もあります。

各機種とも端末購入のための割引が付与されるため、非常に割安な価格で購入することができます。

ちなみに、現時点でのiPhone 6sの購入価格は以下の通りとなります(スマホプランS新規契約の場合)。

購入時のお支払い額
iPhone 6s (32GB) (カラー:ローズゴールド) 頭金 540円
合計 540円
月々のお支払い額
機種代金 割賦金(24回払い) 1,323円
料金プラン スマホプランS 3,218円
オプション データ増量オプション 月額無料
割引・キャンペーン 月額割引(翌月から) -1,323円
ワンキュッパ割(翌月から12ヵ月間) -1,080円
合計 2,138円

なんと、毎月の割賦金(1,323円)は、月額割引(-1,323円)によって相殺され、実質的には頭金として支払った540円しかかかっていない事になります。

2年契約でも問題ないのであれば、iPhoneを安く購入する方法としては、かなりインパクトのある価格です。

Y!mobileで購入可能なAndroidスマートフォン

Y!mobileのAndroidスマホは、「Android One」が特徴的です。

AndroidOneとは、主にアジアなどの開発途上国、新興国市場での流通を目的としたAndroi-OS搭載のミドルからローエンドの低価格帯スマートフォンで、ある一定の性能・機能を維持するよう製造されています。

日本では、SHARP・京セラがAndroid ONE端末を製造していますが、通信会社として力を入れているのがY!mobileです。

基本性能がしっかりしている割に価格が割安なのがメリットですが、あまり知名度がなく、リセールもあまり評価が高くない面があるためAndroid ONEの評価は人それぞれです。

Android ONE以外のスマートフォンは、SIMフリーとして販売されている端末もあります。
SIMフリー端末に、Y!mobileのSIMカードをセットで販売されており、スマホプランを契約して利用します。

シニア向け「かんたんスマホ」

2018年8月にリリースした「かんたんスマホ」は、操作や表示を簡素にしたモデルで、今後、増えるであろうシニア層に向けたスマートフォンです。

Androidスマホとしては標準的な5.0インチディスプレイに、1,300万画素のメインカメラ、ワンセグ機能・防水防塵機能も搭載し、おサイフケイタイには対応していませんが、基本性能に優れた国産モデル(京セラ)です。

シニア層の利用を想定して、各ボタンの大きさや配置を工夫しており、「電話」「メール」「ホーム(へ戻る)」には物理ボタンを配置しており、また、シニア層は音声検索をよく利用するというデータから、Google Assistantを簡単に呼び出せるようにしています。

また、プリインストールされている「押すだけサポート」(事例のスマホ画面の中央)を押せば、ユーザーが直前まで使用していたアプリや機能から「困りごと」をセルフサポートしてくれます。

さらに、セルフサポートでは解決できない場合でも、同アプリから無料のカスタマーセンターに電話が繋がり、専任オペレーターの音声によるサポートを受けることができます。

満60歳以上のユーザーが、新規契約(MNP含む)または機種変更で「かんたんスマホ」(701KC)を契約した場合には、「スーパーだれとでも定額」を無料化し、全ての通話が無料となる特典も用意されています(一部、3桁番号など無料にならない場合もあります)。

解約手順と注意事項

    MNP転出 解約
音声通話SIM 更新月以外 契約解除料 9,500円
MNP手数料 3,000円
契約解除料 9,500円
更新月内 MNP手数料 3,000円 なし
データSIM 更新月以外 - 契約解除料 9,500円
更新月内 - なし

音声通話SIMの「解約」には、利用中の電話番号を他社で利用する「MNP転出」と、電話番号を破棄する「解約」があります。

音声通話SIMのMNP転出

現在使用中の電話番号を、乗換え先の通信会社でもそのまま利用する事ができる制度を「MNP=Mobile Number Portability(番号持運び制度)」と言います。

このMNP制度を利用するためには、Y!mobileから「MNP予約番号」を取得する必要があり、MNP転出には3,000円(税別)の手数料が必要となります(契約から6か月以内のMNP転出の場合は6,000円)。

手続きが「更新月」以外の場合には、契約解除料9,500円が請求されます。

音声通話SIMの解約

現在利用中の電話番号を他社で利用せずに破棄する場合を「解約」と言います。

更新月以外での解約の場合には、契約解除料9,500円が請求されます(更新月内の場合は費用はかかりません)。

データSIMの解約

データ専用SIMの場合は「解約」のみとなり、MNP(※)は対象外となります。

※「090/080/070」局番のSIM番号は識別番号であり電話番号ではないため、他社へ持ち運ぶ事はできません。

データSIMプランの解約

スターターキットからのみ申込みができる「データSIMプラン」は最低利用期間の定めがありません。

いつでも好きなタイミングで解約できる、Y!mobile唯一のプランです。

各種手数料

Y!mobileで設定されている各種手数料は以下の通りです。

契約事務手数料 3,000円
機異種変更手数料 3,000円
契約変更時の手数料 3,000円
MNP転出手数料・番号移行手数料 新規ご契約月から6ヵ月以内 6,000円
新規ご契約月から7ヵ月目以降 3,000円
電話番号変更手数料 3,000円
譲渡手数料 3,000円
USIMカード再発行手数料 3,000円
SIMロック解除手数料※ 3,000円

※SIMロック解除は、MyY!mobileからの手続きの場合は無料となります。

APN設定手順

Y!mobileの回線をスマホで利用するためには、初期設定(APN設定※)が必要となります。

※APN(Access Point Name)設定を行わずにスマホをY!mobile回線で利用する事はできません。

AndroidスマートフォンのAPN設定

Androidスマートフォンを利用する場合には、スマホの初期設定=APN設定を行います。

「設定」→「もっと見る(その他)」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」と進みます。

「APB」にY!mobileのプリセットがあればこれを指定します。

プリセットがない場合には、ページ右上の「+」から手動で必要事項を入力します。 入力する項目は以下の通りです(空欄の項目のみ記述します)。

名前 Y!mobile APN※
APN plus.acs.jp
ユーザー名 y m
パスワード y m
MCC 440
MNC 20
認証タイプ CHAP
MMSC http://mms-s
MMSプロキシ andmms.plusacs.ne.jp
MMSポート 8080
APNタイプ default,mms,supl,hipri

必要事項を入力したら、ページ右上の「3点マーク」から「保存」を選んで設定を保存し、1ページ戻って「APN」の中にY!mobile(自分で設定した名称)が登録されているのを確認して、これをONにします。

設定完了後、少し間をおけば電波を掴んで通信可能になりますが、もし、設定が正しく完了していても電波を掴まない場合には、再起動するか、機内モードにして復帰させてみてください。さらに、SIMカードを抜き差しするのも効果がある場合があります。

それでも通信できない場合には、再度、設定を最初からやり直し、それでもだめならサポートへ相談します。

【注意】
Softbankを含む他社で購入したスマートフォンは、SIMロック解除しなければ使えません。 どうしても通信できない場合には、この辺りもチェックしてみる必要があります。

iPhoneのAPN設定方法

iPhoneのAPN設定方法はAndroidスマートフォンとは全く異なります。
Y!mobileが用意している「プロファイル」を端末にダウンロードし、インストールする事でAPN設定が完了します。

通常プロファイルには、通信サービス名称等が入っているのですが、Y!mobileのプロファイルにはY!mobileと書かれていませんので、少々わかりにくいです。

AndroidのAPN設定と異なり、手動で入力することはありません。

・Y!mobile プロファイル:▶APN設定用の構成プロファイルについて|その他のサービス|サービス|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで

MNP時の回線の切換えタイミング

SIMやスマートフォンが届いたら、通信回線が前の通信会社からY!mobileに移行するタイミングがあります。

ユーザーが回線の切換え操作を行うケース

WEB受注番号が「R」で始まる場合です。
Y!mobileで購入したスマホや携帯電話、タブレットなどは、利用者が自らの手で回線の切換えを行います。 この回線の切換えをもって、旧通信会社からY!mobileに通信契約が移行した事になります。

端末を操作せずに回線の切換えを待つケース

WEB受注番号が「C」で始まる場合です。
Pocket Wifi・アウトレット商品・SIMフリースマホなどの場合は、Y!mobile側で回線が切り替わるのを待ちます。回線が切り替わり、Y!mobileの通信が開通すると、旧通信会社の通話・通信が止まりますので、そえを確認したら、Y!mobileのSIM・スマホを利用開始します。

こちらは、WEB受注番号が「C」で始まる事例です。回線が切り替わるまで待ちます。

Y!mobile 徹底解説 まとめ

Y!mobileは、国内唯一のサブブランドです。

大手キャリアが直接運営するからこその通信品質には定評がありますし、全国の店舗数も他社に比べて圧倒的に数多くの店舗を持っており、その辺りはさすがに大手キャリアだと言えます。

しかし反面、他社MVNOが提供しているサービスや割引制度などを、サブブランドゆえに提供できないといったデメリットも併せ持っているので、万人向けの格安通信サービスとは言いずらいものがあります。

大手キャリアの安心や、安定高品質のデータ通信を、「かけ放題」込みでMVNO同等の料金で利用したい、さらに端末を割安に購入したいと言う事であれば、充分、選択肢としてお勧めできる格安通信サービスです。

しかし、2年縛りや、データ繰越しがない、低速モードがない、カウントフリー制度がない等々、今どきのMVNOのサービスを求める場合には、Y!mobileでは満足できないのかもしれません。



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