スマホ高額買取!のバイヤーズ.COM

スマホ・ガラケー・タブレットの高価買取なら

スマホ・携帯買取バイヤーズ
バイヤーズは24時間リアルタイム相場査定で高値買取!

米Apple Store、整備済みiPhone Xを販売

[2019/02/12]

米Appleは、Apple StoreのRefurbished and Clearanceページにおいて、整備済みのiPhone Xをラインナップしました。価格は、769ドル~899ドル、ボディカラーはシルバーとスペースグレイ、ストレージは64GBと256GBモデルが選べます。

これらの整備済みiPhone Xは、

① 新品のiPhoneと同じ1年間の保証

② すべてのマニュアルと付属品

③ 新しいバッテリーと筐体(ボディ)

④ 新しいホワイトボックス(化粧箱)

といった仕様になっています。

iPhone SEに次ぐ、生産終了品の販売

Appleは、iPhone XS/XS MAXが発売された2018年9月にiPhone X・iPhone6s/6sPlus・iPhone SEを正規ラインナップから外し、旧モデル扱いとしましたが、突如、2019年1月に米Apple Storeにおいて、iPhone SEの新品未開封品をラインナップしました。

正規ラインナップではなく、Apple Store内の「Refurbished and Clearance」内ですが、モデルに「Refurbished」の文字はありませんでした。

その後も2回に渡って、iPhone SEの追加販売を行った米Apple Storeですが、今回は、Refurbished とクレジットされたiPhone Xをラインナップしました。

iPhone SEは、価格が非常に割安に設定されていた事もあり、早々に完売しましたが、今回のRefurbished iPhone Xは若干、価格設定が割高で、64GBで769ドル(約85,000円)、256GBで899ドル(99,000円)となっています。

なぜ今、iPhone SE・iPhone Xなのかは不明

すわ、新たなiPhoneの先駆けか。

特に、ラインナップから消えてもなお高い人気を維持し続けているiPhone SEの後継モデルか…等という希望的観測も無いとは言い切れませんが、iPhone SEが3回に渡って追加販売だった事を考えると、Apple内に残っていた在庫の一掃とは考えにくく、どこからか戻ってきたり、小量ずつ残っている各所の在庫を集めているイメージがあります。

何か意図があっての事、というよりも売れるものは全て売って売上高を稼ぎたいと言うのが本音かもしれません。

第1四半期はiPhoneだけが不振でしたが、第2四半期もさらに悪化ではさらなるAppleショックが起こる可能性もあり、少しでも数字を好転させたいのではないでしょうか。

我々ユーザーとしては、なぜ、今のこのタイミングでiPhone SEやiPhone Xなのかは分からないまでも、AppleがiPhone SEの人気を再認識するきっかけになってくれればと思います。

iPhone SEの人気が、小ささから来るものなのか、安さからくるものなのか、旧モデルの値下げ版ではなく新開発モデルとして堂々と世に出たスペシャルモデルの素性の良さからなのか、それともその全てなのか、いずれにしてもAppleが、高額端末路線だけでは無理がある事を気に留めてくれたらと思います。

source:iphone-mania.jp

source:apple.com

Photo:apple.com

バイヤーズ本部のブログ一覧