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携帯電話会社で通信障害!そんな時のために予防策を考えておこう!

[2019/01/21]

スマホ・携帯買取のバイヤーズ.comです。

2018年12月6日、Softbankは大きな通信障害を起こしてしまい、約6時間近く通話や通信ができない状況になりました。その間、説明がなく利用できない状況の怒りを店舗スタッフにぶつけるSoftbank契約者の動画などがTwitterでも話題になっていました。

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このような通信障害が起こったとしても、回避することができる方法がありました。

 

予備回線を持とう

通信障害を回避するために最も効果的なのは、別の携帯電話会社の回線を用意することです。以前は複数の携帯電話会社と契約をするのはそれなりに費用がかかってしまうため、簡単にできることではありませんでした。

 

しかし今なら格安SIMというサービスを契約することで、費用をかけずに予備回線を持つことができるようになりました。格安SIMサービスが提供しているデータ通信だけのプランなら、月額1,000円未満で契約することができます。インターネットが利用できれば、連絡を取る際にLINEやメッセージを利用すれば十分かもしれません。また通話プランを契約したとしても月額2,000円に達しない程度で、もう一つの番号を持つことができます。

 

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インターネットが利用できればTwitterやWEBサイトから、今何が起きているかも調べることができます。

 

そうすれば12月に発生した通信障害と同じことが起きたとしても、影響を受けずにインターネットを利用することが可能となります。

 

携帯電話会社のサービスは必ずトラブルが起きるものと思っておこう

誰もが携帯電話はいつでもどこでも、電話やインターネットが利用できると錯覚している人が多くいることがわかる障害だったといえるでしょう。本来、機械故障であれば、1台壊れてもサービスに影響がないように冗長化構成で、サーバやネットワーク機器や回線などは用意されています。


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ただいくら冗長化構成で構築しても今回のSoftbankで発生した事象のように、ハードウェアではない部分で起きてしまう障害は防ぎようがありません。

 

またハードウェアが複数台同時に故障してしまう可能性もゼロではないし、電源設備も同時に複数回線が故障する事があれば、同じように通信障害が起きてしまうでしょう。

 

絶対障害を発生させない、発生したとしてもサービスに絶対影響しない環境を作るのは無理です。だからこそ利用者側でも、それなりの対策を講じておくのが良いのではないでしょうか。

 

自然災害の時の教訓

私は2011年3月に発生した東北大震災の時、当時イー・モバイル(現在のワイモバイル)のPocket Wi-Fiを契約していました。都内で仕事をしていましたが、職場の方のドコモやau、Softbankのスマートフォンは、どれも通話やデータ通信を利用することができませんでした。

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この時、普段どおり利用できたのがイー・モバイルのPocket Wi-Fiでした。普通に快適にインターネットに接続できて、Twitterやニュースで情報入手する事ができたため、動いている交通機関を知ることができ、無事に自宅まで帰ることができたのです。それ以来、メインとは別の携帯電話会社か格安SIM、またはWiMAXを契約して自分なりにリスク回避をしています。

 

ただ複数回線を持つことを必須とする必要はありません。第一、このような通信障害が発生しないように、また発生したとしても回復にかかる時間をできるだけ早くすることと、情報を逐一公開することを各携帯電話会社にはお願いしたいと思いますね。

 

 

source:itmedia

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