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【2018年秋】どの格安SIM・格安スマホが最も節約できる?スマホ代を安く抑える!

[2018/11/20]

高すぎる毎月のスマホ代

スマホ・携帯買取のバイヤーズ.comです。

みなさんは1か月いくらでスマートフォンを使っていますか?おそらくほとんどの方が7,000円以上支払っているのではないでしょうか。10,000円以上支払っている方も少なくないでしょう。日本で生活するうえで欠かせないツールとなっているスマホですが、毎月の出費が大きすぎると感じている方が多いようです。そこで台頭してきたのが「格安SIM」「格安スマホ」と呼ばれるものです。

 

格安SIMや格安スマホの説明に入る前に、まずは毎月のスマートフォン代はどのような料金で構成されているかを確認しましょう。

• 基本料

• インターネット接続料

• スマートフォン本体分割支払い料

• その他オプション料

主にこれらの4つの要素で構成されているのが一般的です。auやdocomo、softbankなどの大手キャリアで契約すると、これらの4つの要素の合計で平均9,000円程度です。年換算すると毎年108,000円(!)もスマホを使用するために払っていることになります。10万円あったら旅行にだって行けちゃいますね。もし、3人家族だったら単純計算で3倍、つまり毎年324,000円(!!!)です。かなり痛い出費だということが分かりましたね。

 

どうすれば節約できるの?

では、どうすればスマホ使用料を安く済ませることができるのでしょうか。そこで登場するのが格安SIMです。格安SIMとは大手キャリアに比べて破格の値段でインターネット・通話契約することができるSIMの総称です。(SIM: スマートフォンで通信するために必要な小型のチップ)

格安SIMを使用することで、上で紹介したスマホ代金を構成する4つの要素のうち、以下の2つの要素を安く済ませられます。

• 基本料

• インターネット接続料

どのくらい安くなるかは、個人によって現在の契約料金がさまざまなので一概には言えませんが、格安SIM費用は平均して毎月2,300円程度です。年換算で毎年27,600円。大手キャリアのSIM費用は平均して毎月7,000程度なので年換算で毎年84,000円。年間差額は56,400円、つまり約3分の1に抑えられるということになりますね。

 

なんでそんなに安いの?

ここまでで、格安SIMがどれだけ安いかがお分かりいただけたと思いますが、なぜそんなに安いのか疑問に思う方も多いでしょう。「もしかして法律ぎりぎりのことでもやってるんじゃ…」と勘ぐってしまう方もいるかもしれません。そんなことは無いのでご安心を。格安SIMが安いのには、しっかりとした理由があるのです。

 

実は格安SIMは独自の回線を持っていません。回線は全て、大手キャリアから一部の通信枠をレンタルしているのです。そのため通信基地や衛星を持つ必要が無く、設備投資を大幅にカットすることに成功しています。また、実店舗を持たない格安SIM企業も多く、人件費や土地代をカットしています。つまり、格安SIMとは、大手キャリアの回線を転売している形態のサービスなのです。大手キャリアの回線を使用しているということで、安心感も湧きますね。

 

スマホ本体代は安くできないの?

格安SIMを契約することで基本料と通信料は平均して約3分の1に抑えられることが分かりました。

• 基本料 → 格安SIMで抑えられる

• インターネット接続料 → 格安SIMで抑えられる

• スマートフォン本体分割支払い料 → ??

• その他オプション料

毎月のスマホ代を構成している要素の一つであるスマホ本体の購入代金は安くできないのでしょうか?

 

できます。

 

SIMフリーの安価なスマホ(いわゆる格安スマホ)を選ぶことで格段に安くなります。ここでは、スマホオタクの私がオススメする至高のSIMフリースマホをご紹介します。目的に合わせて、以下から選べばまず間違いありません。

 

HUAWEI nova lite 2

前モデルのnova liteもコスパ最強と名高い中華スマホでしたが、今作はよりパワフルになり、よりコスパが良くなりました。

こんな人にオススメ!

とにかく安く済ませたい!でもカクカクは嫌だ!

 

ポイント

• 安い

• カメラが高性能

• 液晶が高解像度

• 普段使いには十分な性能

• 軽くて持ちやすい143g

 

まず価格ですが、日本では約23,000円で入手できます。iPhoneの最新機種が約130,000円ということを考えると約6分の1の値段(!!)、驚きの安さですね。

カメラ性能が非常によく、5万円台のスマホと比較しても遜色ないどころか、むしろ優れています。

ハードディスク容量(データ保存容量)は32GBと十分な大きさ。デュアルSIM対応で、SIMトレーにMicroSDカードを挿すことで容量の拡張も可能。

当然のごとく指紋認証によるロック解除対応。

液晶は18:9、2160x1080というワイドな高解像度ディスプレイ。実はiPhone 8よりも高解像度のディスプレイです、すごいでしょう。

CPUはオクタコア2.36GHzx4+1.7GHzx4 Huawei Kirin659を搭載。LINEやFacebook、YouTubeなどを利用するには十分な性能を持ちます。しかし、最新の重めのゲームをプレイするのは少し厳しいかもしれません。

これだけ満足のスペックを持っているこのスマホ、とっても軽いんです。iPhone Xが174gに対し、nova lite 2はたったの143gです。長時間持っていても疲れにくいですね。

 

Maze Alpha X

日本ではあまり知られていないかもしれませんがMaze Alpha Xのコスパがすごいんです。

こんな人にオススメ!

ゲームも楽しみたいというノーマルユーザーの方にピッタリのコスパ最強スマホです。

「nova lite 2より保存容量が欲しい」「nova lite 2だと性能がちょっと…」「安くてもカッコいいデザインが良い」という方におすすめです。

ポイント

• 安い

• 液晶が6インチ大画面&高解像度

• ゲーム好きにも十分な性能

• 背面にまでこだわった洗練されたデザイン

 

価格は217.99ドル(約24,000円)でiPhone Xの約6分の1の価格。こちらもやっすいですね。

液晶は6インチ18:9、2160x1080の大画面高解像度ディスプレイ。三辺がベゼルレスになっているため、非常に液晶比率が高く、没入感の高い映像体験を楽しめます。

保存容量はたっぷり64GBと128GBのふたつ。バンバン写真・動画を撮っても大丈夫です。

バッテリー容量は3900mAhと大容量。丸一日使い倒せます。

カメラ性能は文句なしの1600万画素。

重量は209g。先にご紹介したnova lite 2に比べて少し重めなのがデメリット。しかし重い分画面が大きく見やすく、性能もグンと上がります。

メモリは6GBという驚きのハイスペック。一年前まで6万円台の高級機種にしかなかった6GBを2万円台で搭載するというコスパ。

CPUはHelioP25でゲーマーの方も満足の性能。

このスマホのデザインは格安なのにそれを感じさせない高級感を持っています。安くてもおしゃれが良い!という方にお勧めですね。

 

 

OnePlus 6

SIMフリースマホ界の帝王OnePlusシリーズの最新モデル「OnePlus 6」

このスマホを手にした後は他のスマホに戻れないことで有名。

OnePlusシリーズはSIMフリースマホ界では言わずと知れた爆裂人気スマホです。爆裂どころか核融合なみの人気を誇ります。何言ってるのかよくわかりませんね。

初代OnePlusが登場したときは招待制で、本当にごく一部の人しか買うことができませんでしたが、それでもその完成度と異常な安さは即座に世界中で話題となりました。

筆者がもっともオススメする至高の1台。

 

こんな人にオススメ!

安くても高性能が良い!最新の技術で楽しみたい!綺麗な写真を撮りたい!

ポイント

• 全てにおいて世界最高の性能

• 洗練されたデザイン

• 異常な安さ

• 企業理念が感じられる完成度

 

価格は最安で約52,000円。性能比較で頻繁に引き合いに出されるiPhone Xが約13万円であることを考えると本当に驚きです。さすがフラッグシップキラー(高級機種殺し)の異名を持つだけのことはありますね。

このスマホは筆者の特にお気に入りのスマホなので、細かくご紹介していきます。

まずOSはAndroid OreoベースのOxygenOS。

CPUはSnapdragon 845(!!)を搭載。このCPUは現在発売されているスマホ向けCPUの中で最高の性能を持ちます。どんなアプリでもゲームでもサクサク動かせます。

RAM(メモリ)は6GB/8GBの2パターン。6GBでも十分すぎるのに、8GBなんて一体どう使い切ればいいんだというくらいの狂ったモンスタースペック。ちなみにiPhone XのRAMは3GBです。どうです、少しずつこのスマホの凄まじさが分かってきたんじゃないですか?

保存容量は64GB/128GB/256GBの3パターン。64GBモデルはRAMが6GBです。どう見てももうパソコン並みですね。MicroSDによる拡張には対応していませんが、256GBもあったらそんなこと気になりません。

ディスプレイは、6.2インチ19:9、2280 x 1080の大画面高画質。高級機種のトレンドになっているベゼルレスのノッチデザインも当然のごとく採用されています。

液晶はOptic AMOLEDディスプレイで、色の表現はもちろん、明度の幅がとても広く、どの角度から見ても非常にきれいな映像を楽しめます。正直液晶ディスプレイの名前を専門用語で言われても分かり辛いと思うので簡単に言うと、iPhoneなどを含めたすべてのスマホの中で最高レベルの映像美を表現できるディスプレイです。どんなスマホと比較しても見劣りすることは絶対にないので、買った後の「うわぁ、あのスマホの画面キレイだなー」という後悔とは無縁です。

参考までに画面が非常に綺麗だと評判のiPhone Xと並べた画像を載せておきます。

(左上がOnePlus 6、右下がiPhone X。)

 

液晶ガラスはgorilla glass 5を採用しており、めちゃくちゃ頑丈です。鍵やナイフでガリガリ削ろうとしても傷がつきません。実際に強度テストしている動画を載せておきます。(OnePlusファンの私にとっては非常に胸が痛くなる動画です)

 

 

お次は気になるカメラ性能です。

アウトカメラが光学手ブレ補正つきF値1.7の1600万画素と2000万画素のダブルレンズ。インカメラがポートレートモード対応F値1.7の1600万画素シングルレンズ。どれだけ綺麗に写真が撮れるか気になっていると思うので、OnePlusのInstagramアカウントを見てみましょう。

Photo

どうでしょうか?OnePlusのカメラ性能は非常に高く、プロがサブ機として使用することもあります。

最後に細かい部分の紹介です。

iPhoneではイヤホン端子が消えて大ブーイングが起きていますが、OnePlusにはちゃんとイヤホンジャックがついています。本体スピーカーも非常に音質が良く聴きやすいです。

おサイフケータイ、モバイルスイカに対応。

独自の急速充電技術を搭載しており、専用の充電ユニットが必要。60%まで充電するのにたったの35分。朝起きて「あ!充電が無い!」となっても準備している間に充電が完了します。細かい部分ですが、長く使用するスマホを選ぶ上では非常に重要ですね。

指紋認証は指をかざした瞬間に終了するほどの精度。

重量は177g。サイズのわりに軽いです。

デザインも洗練されていて非常にクール。中華製品に対する「安かろう悪かろう」というステレオタイプをぶち壊すような製品です。

 

格安SIMってどこも同じなの?

格安スマホの紹介が済んだところで、本題の格安SIMの紹介に入ろうと思います。先ほど「格安SIMは大手キャリアの回線をレンタルしている」と書きました。それを見て、大手キャリアの回線を使用しているならどこの格安SIMを選んでもだいたい同じなんじゃないかと思った方、全然違いますよ!

格安SIMを提供している企業はすでに数百社以上、凄まじい競争となっています。そんな競争の中で生き残るために各社は独自のプランやキャンペーン、プロモーションをして差別化しています。そのため毎月の料金をお得にするには、自分のスマホ使用スタイルに合った格安SIMをしっかり選ぶことが重要です。

また、格安SIMの回線品質はそれぞれ全く異なります。同じキャリアの回線を転用しているからと言って、同じ品質の通信が得られるとは限らないことに注意です。ここが格安SIMが持つ最大のデメリットです。たいていの場合、格安SIMは大手キャリアで契約したときに比べて、通信品質が良くありません。評判の悪い格安SIMだと、昼や夕食後のゴールデンタイムに回線がパンクして全く通信ができない状態(圏外と同じ)になることもあります。せっかく安くても使えなかったら全く意味がありませんよね。そういう経験をしないためにも、しっかりと選ぶ必要があるのです。

 

オススメの格安SIMはこれだ!

以下に、オススメの格安SIMを目的別にご紹介しますので参考にしていただければと思います。悩んだらとりあえずここから選ぶと間違いないので、先に紹介した格安スマホと一緒に検討してみてください。

 

安くても品質の良い回線が欲しい!

格安SIMがいくら安いと言っても、やっぱりちゃんとした通信が保証されていないと嫌だという方にオススメなのがY!mobile(ワイモバイル)です。Y!mobileはソフトバンクの系列企業が提供している格安SIMです。他の格安SIM企業とは異なり、大手キャリアと経営元が同じなので、劣化回線のレンタルではなくソフトバンクで提供しているものと全く同じ回線を使用しています。そのため、Y!mobileは他の格安SIMにありがちな時間帯による回線のパンクが一切なく、常に快適な回線速度と安定性を保っています。

格安SIM特有にして最大のデメリットを持たないY!mobileは無敵かと言うとそうでもありません。なぜなら最大のデメリットを解消していると同時に最大のメリットであるはずの安さが微妙だからです。

Y!mobileの契約で最安の3GBプランをauのデータ定額3 (3GB)プランと比較してみます。

 

au 3GBプラン Y!mobile 3GBプラン
月々7,200円~ 月々1,980円(2年目以降2,980円)

 

また、有名他社の3GBプランの料金表はこちらです。

Photo

 

やはり他の格安SIMと比較すると少々安さが物足りない気もします。しかし、大手キャリアと比べると圧倒的に安いので、かなりお得ですね。

Y!mobileのデメリットはもうひとつあります。1年目に適用されるワンキュッパ割が2年目以降は適用されず、月々1,000円値上がりします。格安SIM市場の平均料金が2,300円だということを考えると、やはり少し格安さには欠けていると言えます。

しかし、Y!mobileは通信品質が最高であるほかに、1回あたり10分以内なら国内通話し放題が無料でついてくるため、それほど電話しない方であればかけ放題プランに加入する必要がないというメリットもあります。

総合的に見て、もっともオススメの格安SIMです。

ポイント

• 通信品質が最高

• 1回あたり10分以内なら国内通話し放題

• 安いが、格安ではない

LINEやTwitterなどのSNSをする方、スマホでネット検索をする全ての方におすすめ。他の格安SIMでこれらのことをしようとすると、非常に不便を感じてストレスになるので、格安度合いが落ちてもY!mobileを選ぶときっと満足できると思います。

 

(電話あり) 品質よりもとにかく安さを優先!

「スマホでネットなんて使わないし、SNSで画像も見ない。もちろん動画も見ない。スマホは一応持っているだけだからとにかく安くしたい。でも電話はする。」という方には、LINEmobileがオススメです。LINEmobileは音声通話付き1GBプランを月々1,200円から契約することができ、業界最安値となっています。通信品質は他の格安SIMと同様で、動画を閲覧したり、少し高解像度の画像を見たりするのは厳しいです。主にLINEやメール、電話くらいしかしない方向けです。TwitterやFacebookのような画像が表示されるSNSを使用する予定の方は絶対に選ばないようにしましょう。

ポイント

• 通信品質は他の格安SIM相当 (最低限の品質)

• 電話番号を使用して音声通話ができる

• かけ放題ではない

• 音声通話付きでは業界最安値

最低限のスマホ利用と通話が必要な方にオススメです。決して万人向けではないので注意しましょう。

 

(電話なし) 品質よりもとにかく安さを優先!

「スマホでネットなんて使わないし、SNSで画像も見ない。もちろん動画も見ない。スマホは一応持っているだけだからとにかく安くしたい。電話もしない。」という方には、DMMmobileがオススメです。DMMmobileはデータ通信のみ1GBプランを月々500円から契約することができ、業界最安値となっています。通信品質は他の格安SIMと同様で、動画を閲覧したり、少し高解像度の画像を見たりするのは厳しいです。主にLINEやメールくらいしかしない方向けです。TwitterやFacebookのような画像が表示されるSNSを使用する予定の方は絶対に選ばないようにしましょう。このプランは電話番号を使用して音声通話することができないことに注意しましょう。

ポイント

• 通信品質は他の格安SIM相当 (最低限の品質)

• 電話番号を使用しての音声通話がない

• 業界最安値

最低限のスマホ利用が必要な方にオススメです。決して万人向けではないので注意しましょう。

 

まとめ

格安SIMは非常に安いですが、デメリットも多くあり、一概にお得とは言えません。Y!mobileは格安SIMならではのデメリットがほぼないので、万人向けと言えるでしょう。

しかし、その他の格安SIMは通信品質が悪く、大容量通信に向かないため、画像・動画やゲームをがっつり楽しむことはできません。結局は安さを取るか快適さを取るかというところになってしまいます。格安SIMも格安スマホも自分の目的に合わせてしっかりと選ぶことが大切です。

 

 

source:SIMぷるど~れ

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