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約20%のAndroidユーザーが次に選ぶスマホはiPhoneと回答

[2018/10/20]

スマホ・携帯買取のバイヤーズ.com渋谷店です。

ほとんどのスマートフォンユーザーは、数年間ごとにデバイスを買い替えます。

その際に、「現在と同じメーカーのデバイスをチョイスする」ユーザーが最も多くの割合を占めています。

しかし、同じメーカー以外なら…という選択の場合、ほとんどのユーザーがiPhoneを検討しているようです。

 

Androidユーザーの15~25%がiPhoneを検討

メリルリンチ・グローバル・リサーチがまとめたデータによれば、スマホメーカーごとに「次のデバイス」で最も人気があったのは同じメーカーの別のモデルで、調査したスマホメーカー全てで、現在と同じメーカーのデバイスを選ぶと答えたユーザーが最多でした。

こちらは、メリルリンチがまとめた、買い替えデバイスの希望割合です。

文字が小さくて見にくいので、主だったメーカーをピックアップして一覧表にするとこうなります。

  Apple Google HTC Huawei OPPO Samsung Xiaomi ZTE
Apple 70% 1% 1% 5% 2% 4% 1% 0%
Google 5% 42% 2% 0% 2% 15% 0% 6%
HTC 25% 1% 34% 6% 1% 7% 4% 0%
Huawei 15% 0% 2% 54% 3% 3% 2% 0%
OPPO 22% 0% 1% 9% 40% 4% 3% 0%
Samsung 19% 2% 2% 2% 2% 53% 2% 0%
Xiaomi 20% 0% 2% 10% 4% 4% 37% 0%
ZTE 15% 2% 3% 12% 2% 9% 2% 17%

ピックアップしたのは、Apple・Google・HTC・Huawei・OPPO・Samsung・Xiaomi・ZTEの8社です。

 

その8社全てで、次期デバイスには同じメーカーを選ぶとした回答が最多でした。

最も多かったのはAppleで70%で、実に7割のユーザーがiPhoneを使い続けようと考えている事になります。

Android陣営で最多だったのは、Huawei:54%、Samsung:53%で、ユーザーの半数はそのまま残ろうと考えていますが、もう半分は、他社への乗換えを検討している事になります。

 

Appleを除く7社中、6社で2番目に検討されているのは「iPhone」であり、その割合はGoogleの5%(※)を除けば、最少15%~最大25%、平均19.33%(≒20%)でした。

これは、言い換えればAndroidユーザーの5人に一人はiPhoneへの買換えを検討しているという事になります。

(※)なぜか、Googleスマホのユーザーの次期デバイス選択は、自社以外ではSamsungが15%となっており、他のAndroidスマホメーカーとは異なる傾向を示しています。

 

Android→iPhoneでは、Android大手のHuaweiで15%、同じくSamsungで19%のユーザーがiPhoneに乗り換えたいと考えているのに対し、iPhone→Androidでは、Huaweiへの乗換え意向は5%、Samsungへは4%と、非常に不均衡な状況が見て取れます。

 

さらに、HTC・OPPO・XiaomiからのiPhoneへの乗換え希望は20%超とAndroid7社の中でも高割合なのに対し、iPhoneから3社への乗換え希望は僅かに1~2%であり、不均衡ぶりが際立っています。

 

 

別の調査では、Android-OSユーザーの忠誠度(Customer retention)は、iOSユーザーの忠誠度を上回るとする結果も報告されていますが、メリルリンチの調査を見る限りは、Android→iPhoneへの流れが支配的と見えます。

この20%のAndroidユーザーがiPhoneへの乗換え意向を持つという結果は、Appleが数回の四半期で得た「新規ユーザーの2割はAndroid陣営から来ている」というデータと一致しています。

 

source:AppleInsider
source:iphone-mania

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