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新iPad Proのメモリが判明。不信感抱くAppleファンも

[2018/11/30]

スマホ・携帯買取のバイヤーズ.com渋谷店です。

基本的にAppleはiPhoneやiPadなどの製品ではメモリなど電池容量を公表しません。一般に知られるようになるのは、事前のリークか専門サイトが分解して判明します。メモリや電池容量はユーザーの利用に大きく関わってくる要素です。ゲームやアプリには実行メモリが大きければスムーズに動きますし、バッテリーの持ちは長いに越したことはありません。

 

今回の新iPad Proでは1TBモデルにのみメモリ6GBが搭載されており、それ以外は4GBが搭載されていることが判明しました。この情報に購入者からは不満の声が挙がっています。

 

Photoshopや編集ツールは高負荷。メモリの重要性は増す

クリエイティブ目的でiPad Proを使う人にとってはストレージ容量と同時にメモリも大変重要になってきます。動画編集や画像編集ソフトは高負荷がかかるため、それなりのスペックのCPUとメモリ等が必要になります。今回のiPad ProのプロセッサはMacbook Pro並みの数字を出しているという検証もありました。ですが、iPad Proに搭載されているメモリは1TBモデルのみ6GBでそれ以外は4GBです。

 

iPad Pro11インチ64GBモデルは税別89,800円ですが、1TBモデルは税別172,800円。メモリ増設のオプションはないので性能をフルで活かしたいなら1TBモデルを買うしかありません。もはやタブレットの価格ではなく、Macbook Proを買えてしまう金額です…。

 

そもそもなぜ搭載メモリやバッテリーを明かさないのか

搭載メモリの件で、購入したユーザーからは不満が挙がっています。特に512GBモデルを購入した人はとても損をした気分になっていると思います。そもそもタブレットで1TBモデルが必要になる人はどれだけいるのでしょうか…筆者としては256GBでも半分以上余らせる自信があります。

 

Appleファンにとってはもう慣れっこですが、Android端末でバッテリーとメモリを発売まで明かさないメーカーはほとんどありませんよね。分解したりベンチマークアプリを使わないと分からないのはいつまで続くのか…。

今後はiPhoneの販売台数も明かさないと発表されていますし、Appleがいつまでこの姿勢を続けるのか注目ですね。

 

 

source:ASCII.jp

Photo:Apple

Photo:Apple

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