スマホ・携帯買取のバイヤーズ.com渋谷店です。
iPhoneやiPadなどのApple情報を取り扱っている海外情報メディア「Cult to Mac」が、新iPad Proを使って、面白いけどちょっと危険なことを挑戦してみた結果をネットで公開しています。
新iPad Pro向けに発売されているSmart Keyboard FolioやSmart Folioカバーを止めるためだけに、新iPad Proでは約90個もの磁石を背面に配置しています。
なぜここまで磁石を搭載する必要があったかについては、Smart Keyboard FolioとiPad Proとの装着感を完璧にフィットさせるために必要だったといわれています。
この90個もある磁石をSmart Keyboard Folio やSmart Folioカバーだけに利用するのはもったいないので、何か別のものに新iPad Proを貼り付けて利用できないか、落下して破損する危険性を顧みずにチャレンジしたのでした。
生活の中で家族の掲示板として利用されている冷蔵庫に、iPad Proを貼り付けられるかチャレンジしています。強力な磁石を搭載しているわけではないため、貼り付けたiPad Proが落ちて壊れてしまう可能性が十分あります。そんな危険性があるため、絶対に真似しないようにしてくださいね。
冷蔵庫の正面は、ちょっと湾曲しているデザインを採用しているメーカーが多く、貼り付けることができなかったようですが、側面であればピッタリ貼り付けることができました。そう考えるとホワイトボードや黒板などにも新iPad Proを貼り付けることができそうです。
演奏の際に譜面をおくスタンドがスチール製なら、バッチリiPad Proを固定できますが、そもそも譜面が落ちない様になっているので、例え磁石がつかなくても安心して利用できるかもしれませんね。
Cult of macの情報を元に自宅にある冷蔵庫に、新iPad Proをくっつけてみようと思いました。どのくらい磁石が強いのか確認するために、自宅の鍵で挑戦していましたが磁力で引っ張られる感覚もありませんでした。一つ一つの磁石はそれほど、強くないのかもしれません。
次に金属製の耳かきでチャレンジしてみましたが、これも引っ張られるような感覚はありません。おそらく原因は、透明なポリカーボネイト製ハードケースをつけていたからかもしれません。ケースを外せば冷蔵庫に貼り付けることができたとしても、ケースを外して本体に傷をつけたり、落として修理が必要な状態になるのだけは避けたかったので実践できませんでした。修理代については、落下の場合はApple Careの保証対象外となるため、11インチで57,400円、12.9インチで74,800円がかかってしまいます。
さすがにこの修理代を考えると、気軽に冷蔵庫に貼り付けて掲示板代わりに使おうという気にはなれません。それでももし冷蔵庫にiPad Proをつけられるのであれば、家族のコミュニケーションにも役立つガジェットになるでしょう。
また料理のレシピや、冷蔵庫の中にあるものの管理などあったら便利な使い方ができそうです。iPadを安心して冷蔵庫に貼れるケースや、はたまた、くぼみがあり備えるけることができるような冷蔵庫自体が登場するかもしれませんね。
source:iphone-mania
source:Cult of Mac
source:Pocket-lint
source:Appleサポート